東東温温

東東温温

東温で、東に温かく、西にもまあまあ温かく。 のんびり暮らす人とまちの、ほっとする日々を記す「東東温温」。

砥部町の仙波渓谷

 

砥部町
とべちょう
この読み方を初めて知ったとき
正直ちょっと意外でした🙂

 
東温市に住んでいると
松山や重信川周辺の話題は日常だけど
砥部町は近いのに
ちゃんと説明できるほどは知らない町でもあります🚗

 
気になったので
ある日ふと調べてみました📱
すると
数字と名前だけでも
なかなか味のある町だなと感じたんです🙂

 
まず
砥部町は愛媛県にあります
場所で言うと
松山市の南側
山と里が自然に混ざるエリアです🌿

 
東温市からだと
車で20分前後
感覚的には
ちょっと走ったら着く距離🚙
それなのに
観光地でもベッドタウンでもない
独特の立ち位置

 
ここが砥部町らしさなのかもしれません🙂

 
人口を見てみると
2025年12月1日現在で
19,970人
2万人を少し切るくらい

 
平成27年
つまり2015年の人口は
20,351人でした

 
この10年で
ゆるやかに
本当にゆるやかに
人数が減っている

 
数字だけ見ると
全国の地方町村と同じ流れです📉
でも
急激ではない
ここがポイントだなと感じました

 
東温市も
決して人口が爆増しているわけじゃないので
この感覚はよくわかります🙂

 
減っているけど
崩れていない
そんな印象

 
砥部町という名前
これがまた面白い🙂

 
漢字だけ見ると
ちょっと硬そう
でも
読み方は
とべちょう

 
音にすると
柔らかい
親しみがある
このギャップがいい🙂

 
調べていて
真っ先に思い浮かぶのは
やっぱり
砥部焼

 
正直
名前は知っていました
でも
どんな人たちが
どんな場所で
暮らしながら作っているのかまでは
考えたことがなかった😅

 
町の規模が
この人口だからこそ
伝統が
ちゃんと生活とつながっている

 
観光用だけじゃなく
日常の延長線上にある感じ
これが砥部町の強さなのかもしれません🙂

 
東温市から見ると
砥部町は
派手さはない
でも
落ち着きがある

 
コンビニや大型店が
乱立していない分
空が広く感じる🌤️
夜も
ちゃんと暗い🌙

 
これ
意外と大事です🙂

 
人口が2万人を切ると
町の空気が
ガラッと変わる

 
人が少ないから不便
というより
余白が残っている
そんな印象

 
砥部町の人口推移を見て
個人的に思ったのは
踏ん張っている町だな
ということ

 
急に観光地化しない
無理に何かを増やさない
それでも
減りすぎない

 
これは
簡単そうで難しい🤔

 
東温市も
住宅地が増えたり
道が広がったりしてきました
便利になった反面
昔の景色が消えた場所も多い

 
その点
砥部町は
変わりすぎていない

 
これは
住む人の選択でもあると思います🙂

 
数字だけでは
見えない部分
それを想像するのが
今回いちばん楽しかったところです😄

 
砥部町
愛媛県
とべちょう

 
この3つを
ちゃんと説明できるようになっただけで
ちょっと賢くなった気分📘

 
人口
19,970人

 
この人数の中に
生活があって
仕事があって
歴史がある

 
そう考えると
2万人という数字が
急に重たく感じてきます🙂

 
東温市に住んでいると
つい
松山基準で物事を考えがち

 
でも
砥部町のような町が
すぐ隣にあることで
愛媛県の奥行きを
再確認できた気がします🙂

 
次に砥部町を通るときは
ただ通過するだけじゃなく
少し減速して
町の空気を感じてみようと思います🚗

 
人口の数字の裏側には
ちゃんと
人の暮らしがある

 
今回それを
改めて実感しました🙂

 
派手じゃない
でも
静かに続いている

 
砥部町は
そんな町です🍵

 

 

砥部町公式サイト

 

いい暮らし 市町村人口ランキング

 

調べている途中で
ふと見つけたのが
石川県の羽咋市🙂

 
人口19,353人
砥部町とかなり近い数字で
思わず目が止まりました👀

 
同じくらいの人口規模でも
土地が違えば
暮らしや空気感もきっと違う🌿

 
こうして比べてみると
数字の裏にある町の個性が
じわっと見えてきて
調べるのが少し楽しくなります😄

 

人口19,353人の羽咋市をなぜか調べたら面白かった件