私dokokumaのブログ読者にクアラルンプール旅行者がおられるのかどうかはともかく、
マレーシアのクアラルンプールへの旅行時に役立つちょっとしたお得な情報を一つ記載します。
日本からマレーシアに旅行する場合、ほとんどの方がクアラルンプール国際空港(KLIA)を利用されると思います。
KLIAからクアラルンプール市街中心部まで行くには、KLIAエクスプレス(KLIA ekspress)という鉄道で移動するのが便利で、終点のKLセントラル(KL Sentra)駅までノンストップで約30分で行くことが可能です。
ちなみにKLIAトランジット(KLIA transit)という別の名前の列車もあります。こちらは各駅停車ですが走る路線は同じです。東海道新幹線に例えると、のぞみとこだまといったところでしょうか。
KLIAエクスプレスでKLセントラル駅までの運賃は片道55RM(リンギット)、日本円換算で約1650円かかります。
一方、KLIAトランジットでKLIAからKLセントラルまで行くと運賃はKLIAエキスプレスと同じく55RMかかり、途中で3つの駅に停車するため所要時間はおよそ40分ほどとなります。
ここまでは一般的な情報で、わざわざKLIAトランジットを使うメリットは無い様に思われるかも知れません。
お得な裏技の説明はここからです。
添付の料金表は、KLIAトランジットのものです。
終点のKLセントラル駅までの運賃55RMはKLIAエクスプレスと同じですが、各駅停車のために途中停車する3駅の料金が載っています。
良くみると途中駅までの運賃が異様なほど安いことに気づくでしょうか?
実践してみましょう。
KLIAから中間駅のプトラジャヤ駅までの運賃は9.4RMです。
また、プトラジャヤ駅から終点のKLセントラル駅までの運賃は14RMです。
合計23.4RM(日本円換算約700円)となって、何と直通で行くよりも950円も安く半額以下で行くことができます。
そのかわり、途中駅で一旦下車して改札を出て再入場する必要があり、つまり次の電車を待たなければなりません。
KLIAトランジットは約30分ごとに運行しているので、30分ほど途中駅で列車待ちをしなければならないですが時間に余裕を持てる場合はこの方法を使って安く移動することができます。
逆ルートも運賃は同様で、直通で行く場合の半額以下です。往復で約1900円も節約できます。
KLIAトランジットの乗車券は駅に設置してある券売機で購入できます。
画面表示に英語を選択できます。日本語には対応していません。
現金はもちろん、クレジットカードも使えますので、マレーシアの現金を持っていなくてもクレジットカードさえあれば乗車券を購入できるので便利です。
乗車券にはQRコードが印刷されており、改札を通るときはこのQRコードをかざして通過します。
繰り返しますが、乗車券は最終目的地であるKLセントラル駅ではなく、途中駅まで購入して一旦そこで下車してください。そこで改めてKLセントラル駅(帰りの場合はKLIA駅)までの乗車券を購入してください。途中駅は、プトラジャヤ(Putrajaya & Cyberjaya)駅もしくはサラティンギ(Salak Tinggi)駅のどちらかが良いです。
この一手間かけることがお得に移動するための手段となります。
実際にやってみた手順を写真付きで紹介します。
・KLIAエクスプレスではなくKLIAトランジットの方の乗車券売り場に行く。
・券売機で、途中下車する駅までの乗車券を買うこと。(クレジットカード可)
・KLIAエクスプレスではなくKLIAトランジットの乗り場でKLIAトランジットに乗ること。
・途中駅に着いたら一旦降りること。
・改札を出て、最終目的地までの乗車券を買うこと。
・再度改札を通って目的駅までのホームで次の電車を待って最終目的地までのKLIAトランジットに乗ること。
これで、KLIAエクスプレスでノンストップで行くよりも40分ほど総所要時間は多くかかりますが、運賃は半額以下、格段と安くなります。
列車自体はKLIAエキスプレスもKLIAトランジットも同じで、冷房も効いており快適に移動できます。
ちなみに全席自由席ですが、私がこれまでに何度か利用した限りでは満席になることはなく座って移動できました。
クアラルンプールに旅行する際は、ぜひこの方法を活用してKLIAからお得に移動することをおすすめします。
浮いたお金で美味しいものでも食べる飲食代に回しましょう。
ご参考になれば幸いです。
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追記: 2023年3月16日に、もっとお得に移動できるルートができました。
以下の記事で紹介していますので併せてご覧ください。





















