マインクラフト、日本版2B2Tの日記です。
ワタクシはまた修復と植林を始めました。
村の一人が立て札で話しかけてきました。
「スポーン近くに拠点をつくらないほうがいい」
「賛成です。でも私はただ植林と農業をやってるだけなんです」
「すまない、手伝いたいが、いつもいられるわけじゃないんだ」
「気にしないで。これは趣味でやってることですから」
別にここは私の村というわけでもなく、私の拠点というわけでもないのですが、いつも畑や木の世話をしているのを見ると、そう見えてしまうのも当たり前かもしれません。
彼はパンとダイヤを交換してくれました。畑が目の前にあるのに、明らかに善意の交換でした。
近くの植林場で作業をしていると、Nukocatさんが立て札で「遠くに行く」と伝えてきました。
彼女は何者かに狙われているらしく、今回も激しい戦闘によって村が荒れてしまったと謝罪してきました。
「お気になさらず。元々あそこは廃墟でした。多くのプレイヤーが助かりました」
その言葉を交わすと、彼女は去っていきました。
荒らしは誰の村でも荒らしてしまうものだと思います。特に恨みもないプレイヤーを狩るのと変わらないです。実際、ダイヤ装備をエンダーチェストにしまったワタクシは何度も襲撃に遭い、殺されてしまいました。
今日も、皆が村で共存しているように見えましたが、突然殺戮が始まりました。片方は無抵抗でしたが、もう片方は2対1でダイヤの剣で斬りかかるのをやめません。何が原因で揉めたのか、なぜ殺したのか分かりません。さらに別の人物が目の前の橋にエンドクリスタルを置いて盛大に爆発させるところを茫然と見ていると、空から別のプレイヤーが降りてきて殺されました。
全く訳が分からない。彼らは元々いたんじゃなかったのか?それとも急にやってきた?あれは集団の襲撃犯だったのか、単にPvPをやりたい個人の集まりだったのか。
名前もうろ覚えですし、村には平和的なプレイヤーがいるのか、殺人鬼がいるのか分からないのです。
今日は何度も殺されました。同一人物が待ち伏せしていて、再び私を殺しました。さっきは取引で手に入れたダイヤを持っていたから、また期待した?そもそも同じ場所で狩っているだけで、彼にとっては無差別?普段大したものを持っていないワタクシは、よく分からない殺戮に遭います。殺すことそのものが楽しい?そうかもしれません。
件の殺人犯は私の地下農場で殺しておいて作物やかまどの石炭には一切手を触れていないのです。つまり、強盗目的でもないのです。
何者かは分かりませんが、秘密のベッドを土で隠されたこともありました。奪わず、単に埋めて同じ場所に置いてあるのです。愉快犯以外に説明がつかない。
という訳で、名前を覚えた一部のプレイヤーしか信用できません。
これが2B2Tです。
村の一人が訪ねました。「装備はどうした?」珍しく日本語でした。髪型とダイヤ装備で何となく認識していたのですが、会話をするのは初めてでした。
エンダーチェストにしまっていると伝えると、彼はエンダーチェストを出して、さらに不死のトーテムをくれました。もしかしてずっと前から知っている人だった?以前にも不死のトーテムをくれた人がいましたが、同一人物かは定かではありません。ちなみに最初に貰った不死のトーテムは隠しておいて盗まれたというオチでした。
今、不死のトーテムをくれた人、長い名前はどうしてもうろ覚えです。ここではnyan0208さんとします。本当はもう少し長いです。
分かりやすい村の常連さんの名前を挙げると、Piettoさんは覚えやすいですね。大抵の人は名前よりもスキンで認識しています。一時期、メタルギアソリッドのスネークの格好をした人が村にいましたが、あれは印象的でした。パンツ一丁のスキンもいました。あの外見で普通に楽しんでるところがシュールでした。
話は変わりますが、ワタクシが撲殺にうんざりしているとき、空からダイヤ装備の人物に殴られ、唖然と見上げるとダイヤと丸石を置いて行ってくれたという珍事がありました。名前は定かではありませんが、60000という数字が付いていた?
あのダイヤは私が村で殺された時に奪われた3個と一致している。偶然?
そのことと、nyan0208さんとの会話を経て、自問自答しました。やはりダイヤ装備はしておいたほうがいいのか。もったいない精神でしまっておくことに意味はあるのだろうか。奪われて失望するのが嫌だから保険をかけてるだけなのです。
果たしてダイヤ装備をしまっていて意味があるのだろうか?
結局、つけることにしました。所詮バニラですから気休めです。以前もらったエンチャントのリンゴと不死のトーテムを持って、最大限の自衛としました。
で、植林場に行くと、早速空飛ぶチーターが石の剣一本で戦いを挑んできました。
ダイヤ装備を狩れれば儲け物、そういう心理なのでしょう。私は結局村に逃げ帰りました。で、しばらく地下作業をして村に出ると、あの石の剣チーターが村を平和に歩いているではありませんか。名前は長いのでうろ覚えですが、見た目の可愛さと裏腹に殺意を持って向かってきたスキンは見間違えません。
私が凝視すると、彼女は黙ってこちらを見てから、切りかかってくるわけでもなくスイカを割っているのでした。明らかに私を認識していました。
周りにたくさんの人がいるから、手を出さないだけなのです。ワタクシは襲われたことと、周りの状況を見て大人しくしている姿に怒りを覚えつつ、それでも敵意を消せないものか考え、彼女の背後に立ちました。
振り向いて私を見る彼女、パンを一つ投げるワタクシ。怒りを覚えた相手にお辞儀するほど人間ができていない私は、そのまま離れました。
これで一人の敵意を消せたのだろうか?脳裏に浮かぶのは、素手で殴ってきてお辞儀して、私にダイヤの剣で殺された彼のことでした。あれと同じことにだけはなりたくなかったのです。
ワタクシの中で一つ解決したので、特に気分が晴れた訳でもないのですが、鯖を後にしたのでした。
なお、今日はお辞儀を交わして平和にやり過ごした人がいなかったわけではありません。また、リス付近で出会い、素手で殴りかかってきたプレイヤー。私が無抵抗の姿勢を見せて様子を見ると、それでもやはり殴りかかってくる。ムカついたので最後は数発殴り返して殺されました。
ログインすれば嫌な思いをします。それでも人の好意には必ず触れるのです。2B2Tはそういうところです。