すい臓がんとの生活を詳しく書いていこうと思います。

 

平成27年(2015年)

会社の健康診断で「肝機能低下」の診断

お酒は飲まないし、疲れてたら肝機能悪くなるよ。と言われ

気にしないでいいか。。。と再検査せず普通に生活していました。

 

翌年(平成28年 2016年)2月頃

手足の先の痒みが出てきて 心なしか黄疸?と思える症状が出てきました。

肝臓悪い?と思い消化器内科に行ったところ

すぐに総合病院で検査してもらってと・・・紹介状を持ってそのまま紹介された総合病院へ

 

内科で受診し、エコー検査してもらっていると

検査技師さんが上司の方を呼んで2人で再度確認され

 

えっ?何かあるん?

 

内科の先生に呼ばれ「ご家族の方呼べる?」と言われたので

「どんな内容でも私に言ってください。両親には自分で言います」と

 

先生から出た言葉は

「すい臓がんの疑いがあるから、今すぐ検査入院してください」とのこと

とりあえずその日は帰宅し翌日検査のため入院

 

エコー検査、内視鏡検査、CAT検査をして1週間

 

診断は

膵頭がん ステージⅡ 転移は今のところ認められない

ここからは外科で対応するとのこと

 

1ヶ月後、大学病院の専門医とチームを組んで手術します。

手術中転移が見つかれば、切らずにそのまま閉じます。と宣告

 

両親は泣くしかなく、私が両親を元気づけるという反対やろの日々を

手術までの1ヶ月を過ごしていました。