「遺体 明日への十日間」を観てきました。

$It doesn't forget.

震災翌日から息子たちが活動した岩手県釜石市
遺体安置所になった旧釜石第二中学校の体育館の十日間
『遺体 震災、津波の果てに』を映画化したもの

館内が暗くなり
2011年3月11日 14時46分18秒 マグニチュード9.0 の文字が映し出されただけで
すでに涙・・・

本当のあの場所は、もっともっと壮絶だった
あの体育館には何度も行った。
どの場所にどんな方が眠っていたかも今でも覚えてる。
鵜住居のご遺体安置所はもっと悲惨だった。
身元不明者がたくさんいたから・・・

劇中で西田敏行さん演じる相葉さんが
ご遺体ひとりひとりに話しかける場面がある。
息子たちも搜索活動で救護者を見つけると、亡くなっていることはわかっていても
「今助けますから、もう少し我慢してください」と話しかけていたそうです。


荼毘に付されなかったご遺体が眠る柩を収めた場所も俺たちが作った。
そのことを息子から聞いていたから
「この場所で息子たちはいたんだ・・・」そう思いながらの105分でした。

テロップが流れても立てないほど泣き疲れ
悲しいから見ない。という人もいるけど、
映画の収益は被災地に寄付されるし・・・
あの日を忘れないために観てほしい映画でした。



$It doesn't forget.