奈良県内の21の吹奏楽団・吹奏楽部が参加するチャリティー演奏会「ブラスエイド」が6日、
橿原市北八木町3丁目の県橿原文化会館で開かれる。
東日本大震災や台風12号の被災地を支援しようと、会場で義援金を募る。

ブラスエイドは今年で10回目。これまであしなが育英会への寄付を呼びかけてきたが、県吹奏楽連盟の山瀬真美理事長は「吹奏楽連盟全体で震災や台風12号の被災地にも何か支援できないかと考えた」という。

従来の市民吹奏楽団の演奏会ではなく、

小学校から高校までの吹奏楽部との合同演奏会に変更。

奈良市吹奏楽団は、添上高校吹奏楽部、

小学生でつくる王寺ジュニアバンド・ハルモと一緒に「ジャニーズ・ヒストリー」「勇気」などを演奏する。

 奈良市吹奏楽団の山本佳弘代表(44)は

「自分の趣味で社会貢献できるなんて幸せなこと。良い演奏を届けたい」と意気込む。


添上高校3年の松本佳奈さん は「演奏の音は被災地まで聞こえないかもしれないが、(募金という形で)元気を届けたい」

亀津遥さんは「暗いニュースが多い中、演奏を聴いている間は楽 しい気持ちになってほしい」と話す。

 「ハルモ」の松嶋祐貴子代表は「子どもたちは震災や十津川の水害を、

より身近なニュースとして感じている。演奏会を通して被災地の役に立てれば」という。

 また、県内の吹奏楽団の指導者らでつくる「奈良県ディレクターズバンド」が二十数年ぶりに復活し、「花」「南を守る鳥」を演奏する。

 午後1時半開演。タレントの国木田かっぱさんが司会を務め、

歌手の西浦達雄さんが特別ゲストとして登場する。

入場無料