「顔面輪郭専門」立体美容外科 -150ページ目

 

 

こんにちは!

立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。

今日は論文レビューのお時間になります。

 

 

今日の論文はIntech openというところに投稿された論文で

歯科の院長が書かれた論文です。

最新顔面輪郭の技術発展と活用ですが

最近は3Ⅾ技術がずっと発展しているので私も興味がある分野です。

 

昔、顔面非対称を矯正する美容手術は

2Ⅾ画像やx-rayを通して非対称を分析して手術計画を立てましたが

最近は3Ⅾコンピューターの断層撮影(CT)と

VSP(仮想手術計画)技術が広く活用されていて

より精密で繊細な矯正が可能になりました。

 

1.顔面輪郭整形の必要性と最新技術の導入

 

顔面輪郭整形は顔の対称性と調和を改善させて

よりナチュラルで美的な顔を作ることを目指しています。

 

非対称は宣伝的な要因だけでなく

外傷や生活習慣などの多様な要因により発生することもあって

矯正のためには骨、筋肉、皮膚組織を含めて

色んな要素を精密に調整しないといけません。

 

昔には肉眼で非対称を確認してから矯正しましたが

最近には3D映像技術から精密な分析が可能になってきて

CAD/CAM(Computer-Aided Design 及び Manufacturing)

技術を活用して最適な矯正方法を考慮するが出来るようになったと言っています。

 

 

1.13D仮想手術計画(VSP)と CAD/CAMの役割

 

3D仮想手術計画は患者の顔の非対称を正確にモデリングして

多様な手術方法をテストすることができます。

CAD/CAM技術はカスタマイズ手術ガイドと固定装置を

設計して製作できるようにして手術の精密度を高めます。

 

例えばCAD技術から患者の骨の構造に合わせた手術ガイドを作ると

手術中の誤差を少なめにして非対称の再発を防止できると言っています。

 

 

こちらの表からは顔が非対称の時

歯牙のずれている程度をみて2㎜を基準にして

両顎手術を受けるか正面からの顎の角度によって

下顎手術を行うかそれとも輪郭手術を行うかを決めると言っています。

 

2.カスタマイズプレートと固定道具

 

手術中に使われるカスタマイズプレートと固定道具は

手術の成功と安定性を決める大事な要素だと言っています。

最近にはカスタマイズして骨の構造に合わせて設計されて

手術後に骨を計画した元の位置に固定するようにします。

両顎手術ではたくさん使われている方法です。

 

またCAD/CAM技術を活用して手術計画から設定した

切断線と固定位置を正確に具現できます。

 

 

fig.2A:手術前に仮想の頭蓋骨モデルに表示した手術ガイドのデザイン

手術の骨切線、除去する骨量、固定位置を設定した手術ガイドです。

 

fig.2B:頭蓋骨モデルにカスタマイズした固定プレートデザインで

患者別のカスタムプレートは骨がある位置に合わせて設計して固定します。

 

3.Frontal Ramal Inclination 調節を通した非対称の矯正

 

FRI(Frontal Ramal Inclination)は顔の左右バランスに大きい影響を与える

要素で非対称を改善することに大事な役割をします。

 

FRI調整が必要な時単純に骨を切断して矯正する方式には限界があります。

従ってFRIの角度と方向を調整して対称性をより精密にする方式が必要だそうです。

 

3.1FRI調整の難しさと最新技術の必要性

 

既存には2D映像分析に依存してFRIを調整しましたが

精密度が低くて希望している結果を得られることがなかなか難しかったです。

しかし3D仮想モデルとCAD/CAM技術から患者のFRIを

正確に分析して調整することができます。

 

特にFRI調整の際に関節の動きを最小化にして

結果の安定性を高めて誤差を少なめにすることができると言っています。

 

 

fig.3A:手術前に右と左は違うFRIの頭蓋骨モデルです。

これは矯正が必要な非対称を表しています。

 

fig.3B:左側のFRIを増加させるために内側に回転させて

右側はFRIを減少させるために外側に回転させた例です。

 

4.頬骨矯正及び顔面輪郭整形

 

顔面輪郭整形は主に頬骨の突出が酷いケースに効果的です。

非対称が酷くない場合輪郭整形から顔の対称性を高めて

全体的な調和を作ります。

頬骨は印象を決める時に大きい影響を与える部位なので

突出されている分部を矯正したらバランスが良くなります。

 

 

fig.4:酷い顔面非対称の症例から頬骨矯正後にも

残っている非対称を見える例です。

追加の輪郭整形が必要になるかもしれません。

 

4.1頬骨矯正術の戦略とスタップ

 

頬骨矯正術の頬骨縮小術は過度な突出を調整して顔のバランスと調和を良くさせます。

この過程から頬骨の構造と周りの筋肉に及ぼす影響を十分に考慮しないといけません。

特に頬骨が過度に内側に入る場合口開けに制限ができることもあると言っています。

 

治療計画の際に頬骨の位置と突出具合を精密に分析して

手術中に起こり得る副作用を最小化しないといけないと言っています。

 

当たり前の話ですが大事な話です。

 

 

 

fig.5:右側と左側の頬骨の非対称により頬骨の対称性を回復させる

治療戦略を見せる例です。


 

 

VSPモデルを用いて左右非対称を矯正する方法を説明しています。

 

 

5.皮質骨切と下顎整形術の必要性と適用

 

皮質骨切と下顎整形術は下顎の非対称を調整して

左右のバランスを取ることに効果的です。

下顎の非対称が酷い場合皮質骨切を通して

下顎骨の幅を調整して下部の対称性を確保できます。

 

皮質骨切は主に下顎角の左右バランスを合わせる際に使われて

VSPを通して仮想モデルから神経位置を把握して

手術中の神経損傷を避けられます。

 

 

 

fig.7A:右側の下顎から選ばれた皮質骨切の領域を仮想モデルに赤く表示しました。

fig.7B:下顎の左右を比較して非対称程度を把握して仮想モデルから神経位置を

考慮して手術計画を立てた写真です。

 

6.下顎整形術とVSPの活用

 

下顎整形術は下顎の左右対称を合わせて全体的な顔のバランスを

改善することに使われます。

特に下顎手術は下顎の非対称が酷くない場合に効果的でして

仮想モデルから下顎手術のシミュレーションを行って

手術前の左右対称性を評価して計画できます。

 

 

fig.8A:右側の下顎を基準にして左側を重ねて分析します。

fig.8B:下顎の非対称を調整するために設計された骨切線を表示する。

 

最近両顎手術ではこのような3D技術を活用して手術を行っているようです。

長文失礼しました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 


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