こんにちは!立体美容外科です![]()
今日はエラ矯正について
正確な情報をお伝えしようと思います![]()
エラ手術の副作用を
避けるためには何を考慮すべきか、
また不自然な顔にならないためには
どのように手術の方向性を
決めるべきかについて説明いたします![]()
エラ手術をはじめ、
美容整形を考える
すべての患者様が最も望むのは、
おそらく劇的な変化でしょう。
特に輪郭手術は
骨を削る手術であるため、
大きな変化を求め、
期待される方が多くいらっしゃいます。
このときエラ手術における
「大きな変化」とは、
多くの骨を削ることを意味します。
骨をたくさん削れば削るほど、
顔の横幅が狭くなるのは
物理的にも当然のことです。
そのためエラ手術で
劇的な効果を出すには、
大量の骨切りが必要になります。
実際のところ、
神経線さえ傷つけなければ、
骨の切除量を増やすこと自体は
難しくありません。
では無条件に多く削ることが
良いのでしょうか![]()
骨の切除量を増やす際には、
注意すべき点があります![]()
エラを最大限に削ると、
顔の横幅がさらに狭くなり、
顔全体のサイズも小さくなります。
この場合、
手術直後は大きな変化に
満足されるかもしれません。
滑らかでシャープな
フェイスラインを作ることはできますが、
全体のバランスを考えると
、顔の形が不自然になってしまう
可能性が高いです![]()
おそらく多くの患者様は
そのような結果を
望んでいないのではないでしょうか![]()
もちろんカウンセリングの際に
「平坦で不自然な顔になってもいい」
「手術後のたるみが気になっても、
とにかく劇的な変化がほしい」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
そのような場合、
患者様ご自身が強く希望される以上、
医師の立場からその考えを
変えるのは簡単ではありません。
しかし重要なのは、
一度過剰に削られた骨は
ほぼ元に戻すことができないという点です。
では削る量を少なくするのが
良いのでしょうか![]()
削る量を減らす、
つまり除去する骨の絶対量が
少なくなるということは、
手術後の変化もそれだけ小さくなる
ということを意味します![]()
患者様がデコボコしたフェイスラインを
整える程度の変化を
望まれるのであれば問題はありません。
しかしシャープなフェイスラインや
顔のサイズ自体に
大きな変化を求める場合、
結果が期待に届かない可能性があります![]()
しかしより自然な仕上がりになり、
骨の切除量が少ないほど、
余った皮膚の問題、
つまり皮膚のたるみが
生じるリスクも小さくなります。
逆に言えばエラ手術で
骨を大きく削るほど、
不自然なフェイスラインになる
可能性が高まり、
同時にたるみの問題も
発生しやすくなるということです。
結局のところ、
神経を損傷しない範囲での骨の切除量、
つまり変化の度合いは、
患者様ご自身が求める
改善の方向性によって決まります。
ただ私がお伝えしたいのは、
「変化の大きさ」と「美しさの度合い」は
必ずしも比例するわけではなく、
エラ手術の副作用を
避けるための安全な手術計画では、
期待される変化に満たない
可能性があるということです![]()
では適切な基準はあるのでしょうか?
患者様の顔の骨格は
一人ひとり異なるため、
「多く削るのが良い」
「少なく削るのが良い」と
一概に決めることはできません。
絶対的な正解はありませんが、
個人的な考えとしては、
手術後に時間が経っても
残った皮膚や筋肉を
しっかり支えられる程度の骨を
残しつつ削ることで、
自然な仕上がりを
目指すのが理想的だと思います。
ここでいう「自然な仕上がり」とは、
決して手術の効果が薄れる
という意味ではありません。
実際の患者様の写真を見ながら、
詳しくご説明いたします![]()
ご覧の写真は、
頬骨手術とエラ手術を受けられた患者様です。
手術前のCT画像を見ると、
患者様は下顎角(エラ)が
大きいことが分かります。
このように下顎角が大きく、
エラが発達している場合、
最大限に骨を切除する方法と、
ある程度骨を残しながら切除する方法の
両方を検討することができます。
最大限に切除する場合(A)
より大きな変化を出すために、
Aのように
骨切りラインを高く設定すると、
顔の横幅がさらに狭くなり、
手術後の変化がより劇的になります。
しかしこの方法では下顎角がなくなり、
いわゆる「しゃくれ顔」のように
なる可能性が高まります。
適度に骨を残す場合(B)
Bのように
最大限の切除よりも
やや低い位置で骨を切除すると、
下顎角の一部が残るため、
手術前の大きな下顎角が、
より自然で柔らかいラインへと変化します。
この方法では、
骨の切除量が少なくなるため、
余った皮膚のたるみなど、
エラ削り手術の副作用のリスクも
自然と軽減されます。
手術後3か月目の
経過チェックのために
来院された際に撮影した写真です。
最大限に骨を切除するのではなく、
適度に骨を残す方向で手術を行いましたが、
それでも手術前と比較すると、
明らかに改善されていることが分かります![]()
CT画像を比較すると、
骨切りラインを最大限より
少し低めに設定したため、
手術後も下顎角が適度に残っている
ことが分かります。
実際の仕上がりをお見せすると…
こちらは手術後の側面写真です。
実際に耳の下の下顎角が
適度に残っており、
不自然さがなく、
自然なフェイスラインに
変化したことが確認できます![]()
![]()
並べて比較すると、
エラ削り手術によって
フェイスラインが滑らかになり、
顔の横幅が縮小されたことが分かります。
その結果バランスの取れた、
美しく整った顔立ちへと
変化したのが確認できます![]()
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エラ削り手術、皮質骨切り、顎先手術を受けた患者様
エラ削り手術、皮質骨切り、咬筋切除、顎先手術を受けた患者様
人それぞれ基準が異なるため、
実際の結果よりも
もっと大きな効果を望む方も
いらっしゃいます。
しかし手術前に
患者様の期待値をしっかりと調整し、
正しい決断ができるように
サポートすることが重要だと思います。
美容整形手術も最終的には
人が行うものですから、
技術的な限界が確かに存在します。
患者様が求める結果に近づけるよう
努力することは大切ですが、
現実的な範囲での期待を
持っていただくことも、
安全で満足のいく結果を
得るためには不可欠です。
230度立体頬骨縮小手術、エラ削り手術、顎先手術を受けた患者様
したがって専門医は
カウンセリングの際に患者様に対して、
提供できる内容と
提供できない内容を
明確かつ正確に説明すべきです。
患者様も同様です。
手術を受けるかどうかの最終決定は、
患者様自身が行うことになります。
「顔が小さくなる」といった
期待だけで顔面輪郭手術を受けると、
結果として
期待以上の満足感を得られなかったり、
過剰な期待を持って手術を行った場合、
後悔することもあります。
もし現在エラ削り手術を
考えているのであれば、
「美しくなるだろう」
という漠然とした考えを一度置いておき、
手術が本当に自分のコンプレックスを
解決できるのか、
客観的な視点で十分に
検討していただくことが重要です。
またこの手術を受けることで、
費用や回復期間などの機会費用を考慮した上で、
最終的にどれだけの満足感が
得られるかをもう一度考えて、
正しい決断をしていただければと思います![]()
本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()
3月16日(日)
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