どうも、iMamuです。

 

まずは私の回のブログ投稿が遅れてしまったことを、メンバー、そして何より私のブログを心待ちにしていた愛する読者の皆様に深くお詫びしたいと思います。

 

前回は「コンピュータの発展」がテーマでした。

 

今回のテーマは

「人間に近づくコンピュータ」

です。

では早速

 

④人工知能・AIの定義とは?

 

そもそも「知能」自体の定義があいまいであるため、専門家の間で異なります。

 

一つを紹介すると、日本ディープラーニング協会理事長で、東京大学の教授である松尾豊教授の定義は

「人工的に作られた人間のような知能、ないしはそれを作る技術」

としています。

 

人間と同じ知的な処理能力をもつコンピュータであるという点については、意見は一致しているといえます。

 

⑤人工知能の歴史

 

AIには3つブームとその間に冬の時代と呼ばれるものがあります。

 

第1次AIブーム(1950年代後半~1960年代)

迷路や数学の定理などの問題は解くことができました。

 

しかし、簡単な問題しか解くことができなかったため、冬の時代を迎えました。

 

 

第2次AIブーム(1980年代ごろ)

コンピュータのデータベースに大量の専門知識をため込むことで、AIを賢くするという技法がはやりました。

 

その知識をどういう形態で蓄積するかなどの技術の困難さ、また、膨大な知識の管理の困難さのため、冬の時代を迎えました。

 

 

第3次AIブーム(2010年~から現在)

ビッグデータ技術により大量のデータを管理することが可能となり、その大量のビッグデータから人工知能自ら知識を獲得する機械学習や、知識の特徴を人工知能自ら学習するディープラーニングなどの技術が流行しています。

 

 

今回はここまでです。

 

ではまた次回で。