KPIの設定方法について 4 ~ これまでのおさらいと今後の予定
先日より、KPIの設定の方法について記載を行って
いますが、一旦これまでの記載内容を振り返ります。
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これまでの記載内容 振り返り
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KPIの設定を際には、「KPIを使って何を実現したいか」に
より、様々な検討方法があります。どのような方法で
検討を進めるのが最善かは、「何を実現したいか」の
内容により判断を行います。
過去にお客様から相談を受けた内容を例示すると、
次のようなことが多いものです。
①経営目標達成にむけての業績管理を行いたい。
②各組織の業務改善目標の改善達成度の管理を行いたい。
③各組織や関係会社の経営状況の見える化のために
指標(KPI)を用いたい。
検討方法は、各社の状況や実現したい内容により
都度検討、調整を行いますが、よく使用する検討
方法としては、
①の場合は、BSC。
②の場合は、業務プロセス分析 + SCN。
(BSCも全体の位置づけ確認に使用する)
③の場合は、②と同様。
あるいは、一般的な経営指標分析。
あるいは、デュポンシステム(アレンジ) 等々
注) BSC: バランス・スコアカード
SCN: ストラテジック・ケーパビリティー・ネットワーク
上記の中で、現在記事を記載中なのは、③のデュポン
システムを用いたKPI設定の方法についてです。
(BSCやSCNを用いたKPIの設定方法については、
今後記載をしたいと思います)
これまでに、デュポンシステムやそのアレンジ版で
あるROAからの指標(KPI)展開について説明を
行ってきました。社内組織(事業)の状況見える化が
目的の場合は、デュポンシステムのようなROEからの
指標展開ではなく、ROAからの指標展開を用いる
場合が多く、前回の記事では、ROAからの指標
展開について例示を示しました。
③の場合について、一般的な経営指標分析も
デュポンシステムも財務数値を用いた分析である
ことに違いはありません。ただ、デュポンシステムの
方が、指標の悪化の原因分析を行いやすい仕組みに
なっています。
今後は、指標の悪化の原因分析を行えるような
KPI体系を設計するための考慮点などについて
記載を進めていきたいと思います。
~ つづく