KPIの設定方法について 1
「KPIってどのように設定すればよいのですか」
「どのような指標をKPIとして設定すべきですか」との
質問を受けることが多々あります。
KPIの活用目的は、直接的には状況の見える化であったり、
組織への目標設定であったり、組織の評価のためで
あったりします。
なぜ見える化や目標設定、評価を行いたいのかと
いうと、企業として目指す方向性があり、その実現へ
むけて組織をコントロール(誘導)したいからです。
このため、「どのような指標をKPIとして設定すれば
よいか」の回答の要点は、以下のようになります。
第1に、「企業(組織)として目指す方向性」を
具体化し、その実現ポイントを明確にすること。
実現ポイントの検討にあたっては、ビジネスの
成功要因やそれを実現する(強化すべき)
業務プロセス上のポイントを整理します。
第2に、「企業として目指す方向性」「実現ポイント」を
測るものさしを明確にすること。そして、
「企業として目指す方向性」を測る物差しをKGI、
「実現ポイント」を測る物差しをKPIとします。
上記のようなことは頭では理解しているが、
具体的にどのように検討を進めれば、それが
実現できるのか、イメージができないという方も
多いようです。
これから何回かに分けて、良く使用される具体的な
検討方法の例について紹介したいと思います。