管理会計について雑感 | インタープレイ コンサルティング 株式会社  Blog

管理会計について雑感


ここ数年、日本でも最大規模のインフラ企業の


管理会計制度やシステムの要件検討に関与してきました。


これまでに製造業(アッセンブリ、プロセス)、商社、


サービス業などの管理会計制度の設計に関与してきましたが、


インフラ企業というのは他の業種にない独特の特徴がありますね。



業種毎に事業環境やビジネスにおけるポイントが異なり、


企業毎にその中でのポジショニングや強みが異なります。


管理会計制度の設計では、それらを踏まえ、


・既存の強みをより強化したり


・新たな強みを作り出すための取り組みを後押ししたり


するために状況把握すべき内容や着目点(KPI)を


整理することを行います。



導き出される状況把握内容や個々の着目点(KPI)は、


業種や企業毎に異なりますが、共通しているのは、


それらはすべて「こうありたい」「こうなりたい」という


経営の意思が具体化されたものであるということです。


逆に言えば、この経営の意思が明確でない企業は、


使える(有用な)管理会計制度を作ることに苦労される


ことになります。



それぞれ企業毎に異なり、一様にいかないところが


管理会計の面白いところです。