IT活用で成果をあげている企業,「コスト削減」より「顧客満足度」を重視
米UNISYSの調査で、『IT活用で成果をあげている企業,
「コスト削減」より「顧客満足度」を重視』という結果がでたそうです。
紹介記事はこちら
IT活用で成果をあげている企業,「コスト削減」より「顧客満足度」を重視
このところ、CIOマガジン、ガートナー、IBMなどの調査結果の
発表が相次ぎありました。その中で、注目している調査項目は、
『企業(経営者)は、ITに何を期待しているか』です。
この観点について、各調査結果はほぼ共通しており、経営戦略
そのものといってよい課題への貢献が期待事項になっています。
今回のユニシスの調査では、次の2点に興味を惹かれました。
① ITから成果を得ていると感じている企業の割合。
② 成果を得ていると感じている企業とそうでない企業では
ITへの期待に違いがあるか。
①については、約25%の企業が成果を挙げていると感じているとの
調査結果がでています。逆に言えば75%の企業が、ITから適切な
成果を得られていないと感じていることになります。
そもそも期待されている成果が事前に明確になっているのか、
成果を適切に測れているのかなどの疑問もありますが、25%という
数字は、他の設備投資などと比較すると、やはり低いのではないかと
感じます。
②の調査結果については、紹介記事のタイトルどおりなのですが、
注目すべきは、コスト削減より経営戦略の実現をITに期待している
企業のほうが、成果を実感しているということです。
企業(経営者)のITに対する関心が、経営戦略の実現に向いている
ため、戦略的課題にITを活用している場合に、効果実感の評価が
高くなっているのでしょうか。それとも、従来から取り組まれていた
コスト削減と、近年取り組まれるようになった戦略的課題を比較した
場合、コスト削減はマンネリ化しており、少々のコスト削減では
満足できない。戦略的課題は、目新しく、ちょっとした効果でも
今までなかった分、新鮮に感じ、効果を大きく感じるということも
あるのでしょうか。
詳細はよく分からないのですが、それでも、ITの経営に対して
果たすべき役割が確実に変わりつつあるということを感じます。
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