産業技術大学院大学 CIO候補育成を強化
お盆休み前に、JUASが経済産業省の委託を受けて実施し
た日本のCIOの実態調査結果について記載しました。
その調査結果からは、経営トップ(CXO)としてITの戦略的
活用に対して責任を負うCIOというイメージは、日本では
まだまだ少ないという印象を受けました。
セミナー等でここ数年「ITの戦略的活用」的なテーマが、数
多く取り上げられている背景には、そのテーマがまだ実現
されておらず、今後実現を期待されていることにあります。
このITの戦略的活用がなかなか実現されない原因の一つと
して、キーマンとなるCIOの育成が進んでいないことがあると
考えています。
最近、大学、大学院などで「IT」に関するカリキュラムが増えて
きているように思いますが、産業技術大学院大学では、明確に
CIOの育成を目的とした教育カリキュラムを強化するそうです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070808/131994/
内容はまだ不明ですが、「企業会計」「組織論」などの経営系の
科目を増やし、「概念データモデル」「IT投資管理」など経営とIT
(情報技術)を結びつけるのに不可欠な知識の教育も強化する
とのことです。
このような取り組みが進むことは、日本企業の競争力強化に
とって大切なことだと思います。期待したいと思います。
ただ、記事にも書かれていますが、経営陣が大学院に2年間も
通うことは無理で、大学院での教育は、長期的な視点にたって
CIO候補者を育成することに主眼を置かざるを得ないと思います。
このこと自体はたいへん重要ですが、一方でいまいまの問題と
してCIOを早期に機能させるための施策も合わせて必要だと
思います。
短期的な視点に立ち、今すぐCIOをCIOとして機能してもらうため
には、CIOを補佐するサポートサービスが重要だと考えています。
ITの戦略的活用を実現する戦略立案-マネジメントプロセスを
企業の中に埋め込むために、CIOを補佐し、その企業のスタッフと
一緒になって作業を行う形式が有効であると思います。
現行のCIOの配下に、ITの戦略的活用のプロフェッショナルが
入ることで、今すぐITの戦略的活用の取り組みが動き出すという
ことと、スタッフの教育・育成の両方を合わせて進めることが可
能になります。
具体的には、次のようなサービスで提供しています。
ご参考までに。
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