シミュレーションから具体的な取り組み施策へ その3
本日7月27日は私の誕生日です。今年で40歳になりました。
論語では、「子曰く、吾れ十有五にして学に志し、三十にして立ち、
四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順う」と
あります。私的には、30歳代後半で立ってみたものの、40歳代の
中で、「迷わず」まで行き着けるだろうかという感じですね。すでに
歩き出したのだから、「迷っている」場合ではありませんが・・・。
さて、昨日からの続きです。
経営課題を実現するための改革案について、複数案をつくり、
各案の特徴を比較表として作成し、意思決定者である経営者へ
説明しました。その内容を元に経営者にどの方針で進めるのか
について意思決定を求めることになります。検討内容や説明内
容が不十分な場合は、再度の調査やシミュレーションが必要と
なりますが、経営者が適切な判断を下させるように支援すること
が大切です。
経営者がどの方針で進めるのかの意思決定を行うと、その方針
つまり、シミュレーションモデルで仮説をおいた各変革ポイントに
ついて、その変革を実現するための施策を検討します。シミュレ
ーションの実現可能性を検証する際に、「どうやって行うのか」を
ある程度整理しているはずであるため、その内容をベースに
詳細に検討するようにします。
「製造方法をAからBに変える」という前提条件をおいて、原価低
減を実現することを検討した場合、原材料の変更、作業工程の
見直し、製造設備の見直し、協力会社のみなおし等多様な変革
が必要で、それぞれ毎に、どれだけのコストを実現すれば、最
終の経営課題が実現できるのかをシミュレーションしているはず
です。
「原材料の変更」を例にあげると、その変更をどのようにして行う
のか、その作業内容(施策)を洗い出します。
例えば
・ その原材料の取扱い業者の抽出
・ 業者の基礎調査 (信用、過去の取引実績、・・・)
・ 検討対象業者の1次選定
・ サンプル品取り寄せ、品質調査
・ 調達力調査
・ 価格調査 ・・・ 等々
上記のように「どのようにすれば原材料を変更して、調達できる
ようになるか」を手順を追ってイメージすることで、作業内容(施策)
を洗い出し易くなります。
続く
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