施策立案のためのシミュレーション | インタープレイ コンサルティング 株式会社  Blog

施策立案のためのシミュレーション

 

経営課題を実現するための施策を洗い出すために、以下のような
ステップで作業を行います。

 

① インタビューから経営課題実現の問題点、ボトルネックを探し出す
 

② インタビュー結果の正当性を実データで確認
 

③ シミュレーションにより改善方法のあたりをつける

 

 

インタビューの結果認識したボトルネックや問題点から、真に経営課
題を実現する施策を導き出すことは、簡単ではありません。

 

例えば、

 経営課題  「製品の価格競争力をUPする。 @100⇒@85」
  ↓
 問題点   「製造コストが高い」
  ↓
 施策     「原材料仕入単価を下げる」

 

のように単に「問題事項」の文言から類推される解決策を上げる
ことは簡単です。しかし、ほとんど類推のような施策を立案しても意
味を成しません。必要なのは、取り組み可能で、経営課題を実現でき
る施策です。

 

「取り組み可能性」と「結果としての経営課題が実現できるか」は
表裏一体の関係にあります。先の例で製品価格を@100⇒@85にする
ために原材料仕入単価の削減だけで対応しようとすると、仕入単価を
80%削減しなければならないのであれば、実質不可能です。この場
合「原材料仕入単価を下げる」という施策は施策としての意味をなして
いません。具体的に現在の仕入を見直し、仕入単価をどれぐらい削
減することが可能かを見極めた上で、不足する部分は他の手段にて
コスト削減を行う必要があります。

 

その見極めをつけるための方法がシミュレーションです。先の例であ
れば、調達~製造~販売までを通じたコスト積算のシミュレーションを
行うことが必要となります。

 

  
シミュレーションは、大枠次のような流れで実施します。

 

① 現状のコスト構造を概要レベルでモデル化する。 


② 改善したいポイントのあたりをつける。

 

③ 改善ポイントに該当する部分のモデルを詳細化する。

 

④ 期待する結果になるように、個々のコスト要素のコスト額を変更する。
   あるコストを削減すると別のコストが増加するなど依存関係にある
   コスト要素は、そのルールに従ってコストを計算する。

 

⑤ 必要に応じて②へ戻る

 

⑥ 上記作業を繰り返し、期待する結果を実現するコスト構造パターンを
  見つけ出す。(複数でも可) 

 

 

 

 
まだ、途中なのですが、時間がないため、つづきは明日記載します。
すいません。




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