インタビューは目的の共有が大事
昨日は、「重点施策の展開」作業の最初に実施するインタビューに
ついて、どのような感じで行うのかを説明しました。その中で、書き
忘れたのですが、インタビューする際には、最初に何のためのイン
タビューなのかを明確に説明することが大切です。
インタビューをした際に、聞きたいことの回答が得られないとか、
インタビューされたときに、何を答えたらよいのかがわからないとい
った経験をされた方もあるかと思います。インタビュアーとインタビュー
対象者が、同じテーマについて別々の観点で話をしていては手間、
的を得たインタビューにはなりません。やり取りをしつつ、「ちゃんと
伝わっているかな?」と思うような時は、往々にしてこの観点がずれて
いるときです。
インタビューをするときには、最初にこのテーマと観点を合わせる
ことが大切です。例えば、次のようなことをインタビューの冒頭で説
明し、テーマと認識合わせをします。
○ プロジェクトの目的
○ プロジェクトのこれまでの経緯と今後の予定
○ 今取り組んでいる作業内容とプロジェクト全体での位置づけ
○ その中でのこのインタビューの位置づけ、目的
インタビューする側は目的意識を持っているためのよいのですが、
インタビューを受ける側は必ずしもそうではありません。訳がわから
ないまま、インタビューの場に着席している場合あることを想定し、
認識合わせを最初に行うべきです。
また、インタビューを受ける側は、以下のような疑問を持っている
場合もあります。
○ 他者(他部門)の批判と捉えられないだろうか?
○ 自部門(自分)の問題を言うと、後で叱責を受けるのではないか?
○ どこまで話してもいいのだろうか?
○ 自分の個人的考え or 組織としての見解を話せばよいのか?
上記のような疑問を解消することも、インタビューの冒頭で行う必
要があることです。
このブログの TOPへ
********************************************************
当ブログは、インタープレイコンサルティング株式会社 の柴崎知己が
主催する「経営に貢献するITのあり方」や「ITの戦略的活用」に関して
検討するブログです。
【過去記事の一覧はこちら】
当ブログのメインテーマである「経営に貢献するITのあり方」や
「ITの戦略的活用」に関する記事の一覧は、以下を参照ください。
『ITの戦略的活用についての検討の軌跡 (掲載記事一覧) 』
日々思うこと、旅行記、グッズ紹介など、その他の記事の一覧は、
以下を参照ください。
『その他記事 掲載記事一覧 』
********************************************************
当ブログの主テーマである「経営に貢献するITのあり方」や「ITの
戦略的活用」の実現方法、IT戦略の立案方法について記載した
書籍の紹介ページはこちら 。(目次を全文掲載しています)
********************************************************
Copyright(C) 2007 Tomomi Shibasaki. All Rights Reserved.
