今日は一年に一度の部下とのキャリアに関する面接でした

簡単にいうと、現在保有しているスキルと業務の棚卸しをして、
今後のキャリアの方向性について話しあうというものです。

そして、ちょっとショックを受けたのが、結構ないい年になっても自分のやりたいことや
今後の方向性について全く見当もついていない人が結構いるのだということ。

『今の仕事に対してすごく興味があるわけでもない、でも、他にやりたいこともないので、
まぁ、世の中も不況だし、今までやってきたことの延長線上ででそれなりの成果も
だせて給料ももらえるから、いいっか』

こんな風にダイレクトに話されたわけではないですが、面接用に記入されたシートと
対面の会話で実はこんな風に考えているのだというのがなんとなくわかりました。

職場ではこういうキャリアに関する話をするのはマレですが、週末に
自己啓発系のセミナーなどにでるとほとんどこんな話ばかりです。

そういう場所で合う人達は、現在の自分のやっていることに疑問や問題意識をもっていて、
おぼろげながらにでも自分のやりたいことがある程度イメージできている人達がほとんどです。

こういう人達ばかりに接していたせいか、身近にいる部下が将来像が全くイメージできていない、
ということを聞いてショックだったわけです。

しかし、考えてみると世の中、こういう人がほとんどなのかもしれませんね。
むしろ、セミナーにきている人達のほうが特殊なのかもしれません。

とはいえ、短い面接時間でしたが、業務を細分化して、

『やりたいこと』と『できること』

の2軸で整理していってもらったら、終わりの頃にはやりたいことが少しイメージできたみたいで、
ほっとしました。

定期的にこうした『自分と対面する時間』を持ってみるといいのかもしれませんね。