条件反射で優先をつける

「あの人、仕事ができるよねー」

というのは私にとっては、言われると嬉しい、最高の褒め言葉の一つだったりするのですが、

「仕事ができる人」

とは、いったいどういう人なんでしょう?

いろんな考え方があるとは思いますが、私にとっての定義は、

仕事ができる人 = 効率的にアウトプットを出せる人

の事です

新しい仕事の依頼があった場合など、まず、仕事を完了したところのゴールがイメージでき、そのゴールに最短で到達するためには、何をどのような順番で進めたら良いのかが、瞬時にわかる人なのだと思います

プロジェクトマネジメントの専門用語(?)では、クリティカルパスを見極め、ボトルネックになるものを解消して、スループットを最大限に高められる人、という表現になるでしょうか?

横文字ばかりでわかりづらいですが、つまり、全体像を把握したうえで、優先順位付けをしながら、仕事を進められる人

要するに、

「要領のいい人」

でしょう

その逆は、最近の流行りだと、

「残念な人」

とでもいうのでしょうか?

頭がいい、一生懸命やっていて、やる気もある、だけど、結果が出ない、という人ですね
うーん、残念だ

とはいえ、意識していないと、ついつい、目の前のできる事から始めてしまうのではないでしょうか?

では、残念な人にならずに、効率よく仕事をすすめるためにはどうしたらいいのでしょう?

そのためには、普段の生活から優先順位付けを意識することが重要だと思います

例えば、家事

・ 鍋の具材は煮えにくいものから入れる
・ パスタゆでている間に、ソースを作る

なんて事も、優先順位付けをしながら物事をすすめていることになりますよね

緊急よりも重要なことを優先する

というのは、頭ではわかっていても、なかなか実践できないものです

そんな場合は、普段の生活での意識を変えてみるといいのかもしれません

こんなふうに、普段から優先順位付けを意識していると、とっさの判断が命を救ってくれるかもしれません

例えば、先日の大地震
あんなときには、家や家具などのモノは二の次
一番大切なのは、自分や家族の命
これがわかっていないと、慌てて、棚を押さえてしまったりするんですね
そんなときは、食器が割れるのを気にしている場合ではないんです
安全な場所に非難することを最優先にするべきなんです

何が自分にとって一番重要なのかを意識していないと、とっさの時に迷ってしまうものだと思います

福島原発の件も、「今、何が一番重要なのか」、を的確に判断し、優先順位をつけ、リーダーシップをもって指示をし、人を動かせる人が、現場のリーダーであったならば、あそこまでひどい状態になることはなかったかもしれませんね