XCOM: Enemy Within | iPadGamer

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このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

最近色々と忙しい中で、わずかだったiPadGamerの余暇時間の全てを奪ってしまったのが、名作XCOM: Enemy Unknown(以下EU)の続編、XCOM: Enemy Within(以下EW)だ。


暇さえあればずっとプレイしているので、なかなかブログを更新することも出来ない(言い訳)。とにかく、余りにも更新を放置しておくのも何なので、今回はインプレッションを書いておく。今後、ボチボチと攻略もしていきたい。


※ちなみに、前作のプレイ前提で書いているので、初めてこのブログに来られた方は、前作XCOMの攻略エントリも参考とされたい。

続きを読む(PC版)



今作も、展開自体はEUと同じ。ただし、様々な追加要素がプラスされている。そのうちの一つ、メルドについては、最初のミッションで説明がある。


メルドを研究すると、サイバネティック研究施設と遺伝子研究施設が作れるようになる。


サイバネティック研究施設の方では、兵士を改造してMECにすることが可能。なんという非人道兵器


また、遺伝子研究施設では、メルドを利用して兵士の遺伝子を改変し、様々な特殊能力を追加できる。


遺伝子改造後は、アーマーの表示が変わる。


これは、遺伝子ラボでの特殊能力の一つ、擬態スキンの能力。敵から視認されることがなくなるという、とんでもない能力だ。この他にも、色々な能力が揃っている。




追加要素の一つ、メダルの授与。授与することによって、様々な特殊能力を隊員に与えることが可能。中でも、パニックにならない能力は、特に重要だと思う。


比較的初期から使えるようになる呼吸装置インプラント。ナノベストと同じ体力+2の効果に加えて、毒に対する耐性も与えてくれる。EUでさんざんシンマンに殺されてきた当方にとっては、夢のようなアイテムだ!


装備ベルトを開発することで、サポートじゃなくても装備を2つ持てるようになる。・・・全く、天国だなEWは!!




と思いながら、とりあえずクラシックアイアンマンでプレイ開始。セクトイドはグレ1発で死ぬわ、敵の攻撃は当たらないわ、ダッシュしても余裕だわと、思わずイージーモードだったかな?と思うような簡単さ。こりゃ楽勝だぜ・・・


・・・と思っていたら、だんだんキツくなってきた。大量にクリサリドが出没するミッションで、その時点の精鋭兵を全て失う


ひ弱だったセクトイドが、マッチョなパワードスーツを装備したメクトイドにパワーアップ。しかも、バリアーを張りやがる・・・。


昔から強敵だったセクトポッドは、ダメージ半減効果を身につけ、更に極悪に。接近戦を挑んでプラズマライフルを叩き込んでも、3ダメ程度しか与えられない。あまりにも強すぎて、隊員がゴロゴロ死んでいく




今回、更に追加要素として、人類側でエイリアンに協力するカルト集団、EXALTも登場した。各国に支部を置くEXALTの活動により、パニックレベルが上昇したり研究が遅延したりする。


XCOMに逆らう不届き者、成敗してくれる・・・と思ったら、このEXALTがまた異様に強い。一つのミッションに出てくる敵も多すぎ。数が多すぎて覚えられない程のパフォーマー達によって、次々に殺されていく隊員達(泣)。


折角一生懸命育てた隊員達が、EXILEと戦う度に次々に全滅していく。くるくる回ってしまいそうだ。




余りにも隊員の損耗が激しいので、ついに秘密兵器ホバーSHIV投入。SHIVならば、攻撃力も高いうえに、やられてももったいなくない。しかもホバータイプは、上空からの攻撃で命中率も高いという優れものだ。


ホバーSHIV先生にかかれば、セクトポッドも怖くない。これで楽勝だぜ・・・。


・・・と油断していたら、いきなりエイリアンどもにXCOMの基地を襲われた。この演出は旧作にもあったね。懐かしい!


・・・なんてのんきなことを言っている場合ではなかった。戦闘をホバーSHIVに任せっきりにしていたせいで、基地を守っている兵士はほとんど初期装備の一等兵


育っていない一等兵たちは、隣のマスから撃ってもターゲットを外しまくる。勘弁してくれよ・・・。


「これが派遣できる最後の部隊です」なんて言いつつ送り込まれた3人は、全員初期装備のアサルトライフル。万事休す。


XCOM本部、無念の陥落。リトライしても全く勝てる気がしない(笑)(泣)




最初になめすぎていたことを反省しつつ、もう一度最初からプレイし直している。次こそは、エイリアンどもを返り討ちにしてやるぜ。