座して敵を待つ | iPadGamer

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このブログは、iPadに関するゲーム情報、攻略記事、プレイ雑感などをつづっています。取り上げて欲しいゲームがありましたらコメントにて。

Sky Gamblers: Air Supremacyをプレイして、かれこれ一年になるわけだが、相変わらずプレイし続けている。


このゲーム、もちろんオンライン対戦がメインであり、それであるが故に全く飽きない。空戦人口についても、一年経っても相変わらずの多さ。しかも多人数プレイであるため、対戦相手がいなくてプレイできないということも少ない。初心者にも安心してお勧めできるゲームだ。


しかしながら、時間帯によっては人数が少ない場合も当然にある。iPadGamerがプレイするような時間帯は、時差の関係で海外プレイヤーのプレイする時間帯とは微妙にずれているため(当たり前)、時々は対戦相手が入ってくるのを待って着陸していたりする。


相手プレイヤーが参加してきたときには、画面左上に「(プレイヤー名)ゲームに参加」と表示される。・・・それは良いのだが、困ったことに文字が表示されるだけなので、画面をずっと注視していない限り気付かない。うっかり他のことに気を取られていたりすると、いつの間にかミサイルを喰らって大破していたりする。


それもまあ良いのだが、相手プレイヤーに、こちらが戦意がないと思われたりすると申し訳ない。ふと画面を見て「あっ、相手がいる!」と気付いてエンジンをかけたときには、既に相手が落ちてしまってたりする(;´д`)。せめて、最初のプレイヤーが入ってきたときには、チャイムか何かを鳴らして欲しいところだ。



着陸して待っているといえば、当方の場合、CTFなどで1vs2の状況になったときも、よく戦線から離れて着陸している。CTFの特性上、どんなに機体性能の差があったとしても、1vs2では絶対にひっくり返せないゲームになるので、プレイしていても面白くない。かといって、自分が抜けてもまた誰かが入ってくれば、1vs2の状況は変わらない。そんなわけで、自機を着陸させてから、他の2人の戦いを見物していたりする。


着陸するときは、しばらく前に2chで教わったとおり、I'm sitting outとか、あるいはlanding outと宣言するようにしている。当然といえば当然だが、宣言していようがいまいが、撃たれるときは撃たれる(当たり前)。勝手に座っているのはこっちだし、連呼しない限り相手がセリフを見てくれるとも限らない。大したデスペナがあるわけでもないし、撃たれても余り気にはならないかな。




ところで、最近のSGAS事情をひと言でいえば、「相変わらずのSF銀河大戦」といったところだろうか(これを言い続けて、はや半年)。自分以外は、敵も味方もみんな主翼が変な方向を向いていたり何本もあったりする。そんなのの相手をするのも一苦労だ。


iPadGamerの操る機体が、フルスロットルで一生懸命ビルの谷間をかいくぐって逃げているはずなのに、いつもいつも、敵機にいとも簡単に追いつかれ、軽い一掃射で木っ端微塵にされる。


そうかといって、こっちが残りHP僅かな敵を追いかけているときは、機銃を撃ち込んでも撃ち込んでも、カカカカンという軽快な音がする割には、いつまでたっても撃墜できない。理由はよく分からない。


・・・この一事を取ってみても、大変やり甲斐があるゲームであることは、疑いないところだ。必死の旋回でタロンを振り切り旗を奪った日には「いやったあああーヒャッホオオーウ!(喜)」と絶叫できるし、あっという間に瞬殺された日には「今日はこのくらいでかんべんしてやるううう!(涙)」とシャウトできる。


・・・まったく騒がしいゲームだよ、SGASは・・・