･･･まあ、別に対戦ゲームでチートをするわけでは無し、一人でプレイするのに、バグもへったくれも無いだろう。ゲーム自体を楽しみたい人はしなければ良いし、レベル上げやアイテム購入に使う時間がもったいないと思う人はすれば良い。全て自己責任だ。
ただし、錬金術は一度手を出すと非常な危険が伴う。何の危険かというと、「通常プレイが馬鹿馬鹿しくなって、二度とアクション部分が楽しめなくなる」という危険だ。これを試すときは、そこのところをよく考えてからにして欲しい。
現に、iPadGamerはといえば、Infinity Blade IIを起動すると、もはや閣下とかリスとかスカイケージとかはどうでも良くて、猿のようにただひたすらルーレットだけ回すようになってしまっている。こんなゲームだったっけ･･･？
錬金術のやり方は難しくない。必要なのは、今自分が装備している武器以外の「ジェムのついていないマスター済のライト武器」だ。まずは、これを準備しよう（準備するだけ、装備はしない）。ライト武器なら何でも良い。クルガニックとかでも構わない。また、ノーマルゲームでも、プラスを重ねていても可能だ。
まず、画面上部のタブで「アイテム」を選び、アイテム画面を表示する。続いて、画面下部のタブを「すべて」にしたうえで、マスター済のライト武器を表示する（表示するだけ、装備はしない）。
（下の画像では、例として、ドラグアーブレードを装備したうえで、マスター済のソーラートランスLXを表示している。）
次に、画面下部のタブは「すべて」のまま、アイテムを左右にフリックして切り替え、その時点で一番値段の高いアイテムを表示する（表示するだけ）。
始めたばかりなら、消耗品のジャンルの大きなジェムルーレット（70万ゴールド）か、ヘビーまたは二刀流のジャンルのソーラー武器（100万ゴールド）が良いだろう。転生回数が多かった当方は、大きな鍵（323万ゴールド）を選んだ。
･･･これだけで、準備は完了。
続いて、画面上部の「ステータス」のタブをタップして、ステータス画面を表示する（表示するだけ）。
そして、もう一度、画面上部の「アイテム」のタブをタップして、アイテム画面に戻る。
アイテム画面にもどる瞬間、「購入ボタン」があるはずの場所をタップする。ステータス画面→アイテム画面に切り替わるラグの瞬間、おそらく1フレーム程度の極めて短い時間だけ、購入ボタンがオレンジ色の「売却ボタン」に変わるのだ。その瞬間、そこに触れていれば･･･
･･･購入のかわりに「最後のアイテムを売却する」の画面が出る。ここでYesを選ぶと、なぜかライト武器が売却されるかわりに、アイテム画面に表示されているアイテムの「購入金額」をゲットできる。
もういちどステータス画面に切り替えて、同じ事を繰り返すと、同じだけの金額が立て続けにゲットできる。画面が小さいiPhoneでは、やや難しいかもしれないが、画面の大きいiPadでは非常にやりやすい。慣れると、トトトン、トトトン、といった感じでいける。その度に323万ゴールドだ。はははは･･･
ちなみに、金の袋でやってみたらどうなるかな？･･･と思って、ヘビーや二刀流の列の金袋に合わせてやってみた。すると、まだ持っていないライト武器の名前が一瞬表示され、それをお金を払って購入したことになっていた。不思議な現象ではあるが、普通にお金を払って購入したのと同じである。･･･やや地味な結果だ。
また、ライト武器を全て購入してしまった後は、「AppStoreで○○ゴールドを購入しますか」になる。どうでも良いですね。
以上が、今回の錬金術のあらましだ。もう一度繰り返すが、全て自己責任で行って欲しい。折角の名作インフィニティブレイド2が、全く楽しめなくなったとしても、当方は関知できない。
ちなみに、iPadGamerなど、ひたすら錬金術にはまって稼ぎまくったおかげで、本来なら装備がリセットされてしまうはずのプラスモードの序盤、セイディーを倒した時点で、既にレアスペクトラムの入ったソーラー武器を所持していたりする。しかも、そんなに強化しているにもかかわらず、ここから先に進もうという気もさらさら無いのである（爆）。願わくば、皆さんはこんなことにならないで欲しい･･･。
