フライトシムの傑作Sky Gamblers: Air Supremacyがまたまたアップデートされた。このゲーム、もともと傑作だったのに、アプデごとにどんどん改良されている。万人にお勧めできる神ゲーになってきたようだ。
説明書きによれば、今回のアプデでは3機種が追加。RFNSBのランクは「プロトタイプ」になっている。これは、未来機ということか・・・?。実際のゲームでは、RF26やRFAB01同様、ACEに分類されているようだ。まだ、分類機能が実装されていないのかもしれない。
ファイルサイズが50%縮小、とも書いてある。ホントかよ、と思ってiTunesにつないで確認してみたら、本当に690MBまでシュリンクされていた。ついこの間、サイズは巨大と書いてしまったのだが、ここに謹んで訂正したい。
また、自動安定化のオンオフ、デバイス振動のオンオフとも書いてある。特に、デバイス振動のオンオフは気になるところだが、残念ながらiPadにはこの機能はない。バイブ機能のあるiPhone専用となっているようで、iPhoneにインストールして確認してみたところ、オプションにちゃんと設定があった。
また、iCloudによる塗装の上書きを修正とも書いてある。このバグには、当方もやられたことがある。お気に入りの塗装がロストしたら残念なので、塗装ファンには重要な修正だろう。
もう一つ、地味に良いバグの修正だと思ったのが、戦闘終了時のポイントだ。
もともとiPadGamerはBASIC機体で飛んでいるので、飛行機からのボーナスとかが多いのだが、最終的にもらえる合計の戦功ポイントの計算式は、これまでよく分からなかった。しかし、今回のアプデで、合計の数値がきちんと合うように修正されている。相対的に、戦闘終了時にもらえるポイントも増加した。これは嬉しい。
ところで、アプデ後の戦場だが、もう既にRFNSBが溢れかえっている。新型機ばかりの世の中だ。
戦場に出ると、空飛ぶイカのような平べったい機体がヒラヒラと飛んでいる。
やられまくって、しょっちゅう復活待ち画面でイカを見ていて気がついたのだが、興味深いことに、両翼の形状が異なっている。戦闘中によくよく見ても、形は違うようだ。これは面白い。
ちなみに、プロフィール画面で確認できる画像では、両翼とも形は同じとなっている。下の画像が分かりやすいだろう。
イカの性能についてはよく分からないが、例によって、どうせ乗らない以上アンロックする気はないので、速度等については有志によるWikiでの検証を待ちたい。