傑作経営シミュレーションのVirtual Cityに、待望の続編Virtual City 2: Paradise Resortが登場した。早速iPad版(HD)をダウンロード。
今回、ダウンロードと最初の方の面は無料。全ての面をプレイするためには450円が必要となる。要するにフルで450円だ。
前作のVirtual City HDは、発売からだいぶ経ってからの無料サービス期間にフルバージョンを入手。無料にも関わらず恐ろしく遊べたので、続編を待っていたところだった。
前作の最後では、無事にスペースシャトルを打ち上げることができた主人公。
今作が素晴らしいのは、多言語に対応しており、日本語でプレイできること。ヨーロッパ系言語をはじめ、中国語や韓国語も網羅している。開発元のG5eはロシアの会社だが、かなり元気がある印象。
・・・まあ、日本語が若干変なのは、この場合仕方がないだろう。はっきり言って、英語でプレイした方が分かりやすかったりもするが、敷居が大幅に低くなったのは高く評価したい。
今作のタイトル画面では、秘書もリゾートな服を着ている。どうやら、次の開発は南国リゾートらしい・・・と思っていたら、最初の面はパラダイスとはほど遠い寒冷地だった。
プレイ画面内に表示される秘書からの指示は、フォントの輪郭がきつすぎて、若干読みづらいかな。
いずれにせよ、続編を楽しみにしていたゲームなので、フルバージョンの購入は確定。しばらくプレイしてから、またレポートしたい。