「マルチコンビネーションアプリ(以下「MCA」)(※)」というテーマをシリーズ化して、ご紹介していこうと思う。
※ 筆者の造語。
↑このテーマの主旨は、「マルチ(多角的)」に「コンビネーション(連携)」できる”高性能アプリ”を見つけて、その具体的な活用方法をシリーズ化して、ブログ記事で紹介しようというものだ。
さて、いつもどおり百聞は一見にしかず。早速だが、以下のイメージを先にご覧いただければと思う↓
↑これは、私が実際に活用しているMCA(マルチコンビネーションアプリ)の一部だ。
ここに描かれたアプリ群は、どれも有名アプリばかりだが、「単独」で活用するよりも「複数」のアプリと連携させることで「凄まじい威力」を発揮する。
それぞれのアプリの特性から、使い方は概ね想像できると思うが、実際に使いこなすことができれば、”情報収集力+情報整理力+情報活用力”は数倍~数十倍にUPすることは間違いないだろう。
ちなみに、↑これは1つの事例なので、今後は更に複数のアプリを追加して、MCAの幅を広げていこうと思っている。
当然ながら、新たな高性能アプリが登場すれば、必要に応じてそのアプリを取り入れて、不用となったアプリは削除し、 バージョンを現行化させていくつもりだ。
■■■MCA(マルチコンビネーションアプリ)の主旨■■■
さて、概要をお伝えしたところで、「MCA(マルチコンビネーションアプリ)」の主旨を改めてお伝えしようと思う。
【主旨】
①アプリの数を極力減らす
②連携しやすいお宝アプリの発掘
③お宝アプリ同士のマトリクス(縦横の構造)化
④マトリクスを常に最新バージョン(ver)に現行化
⑤リアリティの追及(具体的な使い方の紹介)
↑主だったものを挙げると、このような感じだ。
具体的に1つずつ、説明していこうと思う。
■■■①アプリの数を極力減らす■■■
っと、思われた方もいるだろう。
「幅を広げていこうと思っている」と言った手前、「アプリを減らす」という言葉に”矛盾”を感じた方がいるかもしれない。
だが、ここでいう「アプリの数を極力減らす」という意味は、あくまで”他のアプリと機能が重複する不要なアプリ”をどんどん排除していこうという主旨だ。
わかりやすい事例を挙げれば、「lite版」アプリと「pro版」アプリの關係だ。
ほとんどの場合、「pro版」を購入すれば「lite版」は不要となるケースが多いことだろう。
このような感じで、機能が重複するアプリはドンドン削除して、快適なiPadライフを目指していこうと思っている。
(不要なアプリの削除方法については、こちらの記事
を参照いただきたい)
逆に言えば、他のアプリと連携できる”高性能アプリ”は、発掘次第、ドンドン増やしていくつもりでいる。
それでは次の理由をご覧いただきたい。
■■■②連携しやすいお宝アプリの発掘■■■
単独で優れたアプリも貴重だが、他のアプリと連携できるアプリは”更に貴重”だ。
だが、巷には20万以上のアプリが存在しており、その中から”更に貴重”な「お宝」アプリを探すことは容易ではない。
そこで、「連携しやすい役立つアプリの発掘」をする必要があるというわけだ。
具体例を1つ挙げるとすれば「Dropbox」などのアプリは典型例だろう。
もっとも、私の自身の知識や経験だけでは、「お宝」アプリを随時発掘することは到底不可能なので、雑誌や書籍、インターネットの口コミ・評判、場合によってはブログ読者のみなさまのご意見を参考にさせていただきたいと思っている。
もっとも、「複数」アプリと連携してはじめて、”そのアプリ”の効果が最大限発揮されるため、他のアプリとどのように連携するのかを、マトリクス化(縦横の構造)する必要がでてくると思う。
そこで考えたのが次の施策だ↓
■■■③連携しやすいアプリ同士のマトリクス化■■■
冒頭で紹介した”MCAマトリクス”だ↓
【MCAマトリクス】
★ビューン:無料(30日間のみ。その後は450円/月額)
★写真アプリ:無料
★写真アプリ:無料
★Evernote:無料
↑この「MCAマトリクス」があれば、全体像のイメージが掴みやすくなるはずだ。
今はまだ矢印の数が一方通行で、しかも本数が少ないが、「お宝」アプリが増えれば増えるほど、赤い矢印が四方八方に広がり、本数が多くなっていく仕組みだ。
加えて、このMCAマトリクスでは、単に”縦横の繋がり”をお伝えするだけでなく、画象下に「必要なコスト(費用)」についても記載していく。
どんなに優れたアプリ(マトリクス)であったとしても、最後に相談するべきは、やはり自分の財布なのだから(苦笑)。
■■■④マトリクスを常に最新バージョン(ver)に現行化■■■
そして、今度は最新バージョン(ver)への現行化だ↓
どんなに優れたアプリでも、業界では常に新しいアプリが開発・アップデートされているため、いつの間にか”時代遅れのアプリ”となってしまう場合も考えられる。
電子書籍ビューアで言えば、今後、「i文庫HD」がepubにも対応していくことを踏まえると、「ibooks」などは”無料アプリ”とはいえ、益々”時代遅れのアプリ”となってしまう可能性がある。
↑このような状況にも対応するため、このMCAを「最新バージョン(ver)に現行化」するという作業が必須だと思っている。
つまり、MCA自体を「アップデート」してしまおうというわけだ。
■■■⑤リアリティの追及(具体的な使い方の紹介)■■■
最後に「リアリティの追求」だ↓
私は複数の雑誌や書籍で、iPadアプリの情報を仕入れているが、紙面の都合などからか、”1つのアプリ”に関する使い方について、かなり「端折(ハショ)られている」と思うときがある。
もちろん、細かい操作方法や実践的なやり方などは、自分でインターネットを使って調べたり、考えたりするというのも1つの手だが、この多忙な時代においては、「具体的なイメージ」が沸かないと、”やる気”すら起きないというのが、現実といったところではないだろうか?
そうした部分を補強する意味で、「リアリティの追及(具体的な使い方の紹介)」を本シリーズで掲げていこうと思っている。
■■■終わりに■■■
さて、今回は話が長くなってしまったので、MCA(マルチコンビネーションアプリ)の概要をお伝えするだけで留めておきたい。
まだ、なんとなくわからない方でもご心配には及ばない。
具体的な活用事例については、次回以降の記事でお伝えしようと思うので。
冒頭でも述べたが、「ビューン」×「写真」×「evernote」の組み合わせは、”情報収集力+情報整理力+情報活用力UP”という観点からは、ピカイチの組み合わせだ。
この組み合わせは、iPadユーザーならではの優れた「MCA」であることを今のうちにお伝えしておきたい。
PS:最近、仕事が立て込んでおり、ブログ記事の更新頻度が落ちているため、その分”中身”でカバーしたいと思っている。次回記事はなるべく早くにUPするつもりでいるので、是非、ご覧いただけたら有り難く思う。
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