iPadが到着してからというもの、生活の幅が広がり、充実した日々を送れるようになった。
だがその反面、肩コリや目の疲れなどが今まで以上にヒドくなっている人も少なくないはずだ。
理由は単純だ。
”物理的”に電子媒体に接する時間が増えたからだ。
■■■”体”にとっては一大事■■■
実は今日、”iPad疲れ”があまりにヒドく、”推拿(すいな)”と呼ばれる中国整体に行ってきた。
私の友人で”整体師”がいるのだが、その彼曰く、「パソコンやインターネットに接することの多い人は、”目・肩・腰”などに相当な疲労が溜まっている」らしい・・・
増して、”iPadユーザー”は、そうした疲労が益々蓄積されることが予想される・・・
これは、”体”にとっては、一大事なことだ。
↑私が通った「南浦和推拿院(中国整体)」だ。60分:3,500円(初回のみ)
私にとって”快適なiPadライフ”に健康は欠かせない。
そういう意味では、これまで、自分の健康に関しては人一倍、気を遣ってきたと思っている。
毎朝、ラジオ体操と踏台昇降(20分)はしているし、朝食は自前の野菜ジュース、昼・夜食はベジタリアン並に野菜を多くとっている。
また、週末はスポーツジムにだって通っている。
だが、私の友人の整体師曰く、「それ(運動)だけでは十分ではない」らしい。
■■■運動するだけでは”コリ”は完全に治らない■■■
血液やリンパ液の流れを良くすれば、細胞に栄養が流れやすくなり、老廃物は排出されやすい。
これまで私は、”運動”さえしていれば、↑この状態(健康)は維持できると思っていた。
だが、自分一人で運動するだけでは、必ずといっていいほど”使わない筋肉”が生じるのだという。
具体的には、次の画像をご覧いただきたい。
↑例えば、上の画像のように、人の腕の筋肉は「縦方向」には伸び縮みするが、
↑自然体では「横方向」に伸び縮みすることは、通常ありえないという。
すると、”一方通行にしか動かない筋肉”は、次第に血液やリンパの流れを悪くする”コリ”を生み出していく・・・
・・・これを意図的に操るのが、”他人の手(※)”による「整体」というわけだ。
※ 自分の手で筋肉を揉みほぐすこともできるが、知人の整体師曰く「自力で揉みほぐす場合、筋肉が完全にリラックスした状態にはならないため、劇的な効果は期待できない」らしい。
■■■中国整体”推拿”■■■
さて、整体歴十数年の知人から聞いたところによると、整体にもいくつか種類があるそうだ。
カイロプラティックや接骨院、エステやマッサージと言ったものまで、幅広く「整体」と呼ぶらしい。
その中でも、彼が一押しだったのが「推拿」と呼ばれる整体だ。
理由は非常にハッキリしている。
整体は元々、2000年前の中国が発祥の地と呼ばれており、その原点となったのがこの”推拿”と、一般的には考えられてるからだ。
”推拿”とは、読んで字の如く、”推(押す)”、”拿(つかむ)”という動作が行われるため、単にツボを押して終わりというものではなく、”効果的な刺激を施す医療法”としても歴史があるらしい。
■■■”推拿”の効果■■■
さて、”推拿”を施術された感想を正直に言おう。
私の体は「グッタリ」した^^;
だが、これには、シッカリとした理由がある。
”コリ”とは、筋肉が固くなって硬直した状態を指すが、私はこれにいままで悩まされていた。
だが、”コリ”が一度解消されると、硬直状態が緩和されるため、筋肉は再び活発に動き始めるそうだ。
すると、見た目にはわからなくとも、筋肉が一斉に活動し始めることから、動いた筋肉には疲れが生じる。
そして「グッタリ」する状態が生じるというわけだ。
私の整体師の友人曰く、「明日の朝、起きた瞬間に(効果が)わかるよ」だそうな。
動き疲れた筋肉は、安らかな眠りに着くため、”推拿”を施された人は普通、「深い眠り(熟睡)」に着くらしい。
(ちなみに、私のもう一人の知人が、3日前に彼(知人の整体師)から”推拿”を受けたそうだが、翌日に劇的な変化が現れたという。)
あぁ、明日の朝が待ち遠しい。
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