
前回、
病院にかかって、薬を出してもらった人
イコール
もらった薬を正しく飲んでいる人、ではない

そのことこそ問題だ


とお話ししました。
病院に行って薬をもらったからと言って、
その患者さんが、その薬を適切に、
最後まで飲んでいるとは限らないわけです



医療費(薬剤費)として計算されているのは
あくまでも、処方された薬の量だけあり、
患者さんが飲んだ薬の量を反映しているわけではありません

実際に、興味深いデータがあります。
ある製薬企業が、約1万人の人を対象に行ったアンケート結果なのですが、
「自分は医師・薬剤師の指示を守って薬を飲んでいると思うか?」
という質問に対して、「はい」と答えた人は8割程度いました。
ところが・・・・
「処方された薬を飲み忘れることはあるか」という質問には
7割の人が、たまにある、よくあると答えました

また、
「処方された薬を余らせることはあるか?」
の質問に対しては、7割以上の人がたまにある、よくあると答えました

つまり、7割程度の人は、
自分ではきちんと薬を飲んでいるつもりだが、
薬剤師の目からみると、適切に薬を服用できていないのです


これが実態です。。。
患者さんの病気を治すために処方されているはずの薬の多くが、
患者さんのお宅で余っているという現実



これが医療費の高騰に繋がっているのであれば、
なんとかして改善しなければならない問題だ

と、まことは思うわけです。
まことは薬剤師ですから、
まことが、関わることの出来る点は、
患者さんが適切にお薬を飲んでくれるようにサポートすることです

これからも頑張ります~

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