国民の一人として | 吹けば飛ぶよな家具屋のおやじ

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僕もいたって普通の日本国民の一人だと自覚している。

 

その日本国民として、待ちに待った大谷選手のドジャース移籍1号ホームランが飛び出した。

そしてすぐに2号ホームランである。

日本国民は皆ほっとしたものである。

 

今年は大谷選手は野球に専念すべく、結婚も発表して順風満帆の滑り出しをしたはずだった。

しかしすぐに水原通訳の違法賭博問題で大谷選手が巻き込まれてしまった。

 

声明発表での会見で大谷選手が述べた言葉は日本国民に100%近く真実として届いた。

しかし米国国民には届かない人も居るようだ。

多民族国家であるから仕方がない。

 

そんな時に真美子夫人が居てくれて良かったというのが日本国民の思うことである。

何しろ相棒のように夫婦のように一緒に過ごてきた水原通訳である。

そのショックは計り知れないところである。

 

日本国民は皆大谷選手の味方である。

だから失意の中でも頑張っている。

 

しかし岸田首相は失意の中でも味方は少なく、またまた息子を秘書に復帰させてしまった。

よほど味方が少ないと見える。

 

国会で野党にぼろくそに言われて居るのをよく見かける。

一国の首相に向かって、何という言い方かと腹が立つことがあるが、岸田さんは朗々と答弁している。

それだけは精神力がすごいと思って居る。

 

どうも政治家の精神は分からないところがあるというのが国民の一人としての僕の考えである。

 

しかし、大谷選手の精神はよく分かる。

そういう人がいいよね。