今年も「ものづくり補助金」事業が実施される予定です。

補助金の公募要件は以下のようになっています(予定)。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2016/160108mono.htm


中小企業庁HPより引用


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「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」公募要件について

1.補助対象事業
 国内外のニーズに対応したサービスやものづくりの新事業を創出するため、革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行う中小企業・小規模事業者の設備投資等になります。

2.補助対象者
 認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者であり、以下の要件のいずれかを満たす者。

(1)革新的サービス・ものづくり開発支援
 「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、3~5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であること。または「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新的な試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させる計画であること。

(2)サービス・ものづくり高度生産性向上支援

 上記(1)の革新的なサービス開発・試作品開発・プロセス改善であって、IoT等を用いた設備投資を行い生産性を向上させ、「投資利益率」5%を達成する計画であること。

3.補助対象経費と補助率
対象経費の区分                    補助上限額  補助率
1.革新的サービス・ものづくり開発支援
(1)一般型
機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費 1,000万円 補助対象経費の3分の2以内

(2)小規模型
機械装置費、原材料費、技術導入費、

外注加工費、委託費、知的財産権等関連経費、

運搬費、専門家経費、クラウド利用費        500万円

2.サービス・ものづくり高度生産性向上支援
機械装置費、技術導入費、運搬費、専門家経費  3,000万円

4.公募開始時期
補正予算国会決議後、2月初旬予定

5.その他
公募要件の内容は、あくまで現時点でのものであり、今後変更される可能性があります。実際に応募される際には、補助金事業の公募開始時(補正予算国会決議後、2月初旬予定)に示される補助金公募要領を必ずご確認いただき、これに準拠して申請していただけますようお願いします。

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