とある仕事をきっかけに、ある方と友達になったりします。
そういう出会いというものは、すごくうれしい。
その方が書いている本を読んでみる。
どういう視点から、どういう表現で文を構成していくのか。
blogを読んでみる。
投稿する写真を観る。
その方の雰囲気や色、みたいなもの、個がすこしだけ見えてくる。
でも、一番は直接お会いして、お話したい。
顔の表情、視線、しぐさ、言葉使い。
その独特なオリジナリティーを、感じることは、たのしい。
特に瞳というのは、不思議だと思う。
その人のありのままの気持ちが表れる。
初対面の人と、まだあまり慣れていない人と、目を見て話すとなんとなくわかる。
結構、目線をそらす人が多いけれど、なかにはしっかりわたしの目を見て話してくれる人がいて、
その行為や気持ちがうれしく思う。
さらにはそこで、ほぼ直感的に、フィーリングが合うような、波長が合うような、そこまで感じることもある。
わたしも、もやもやしている時、元気が無い時は、なんとなく伏せ目になりがちで、
あんまり人と関わりたくないときもある。
関わっていくうちに、何かが外れて、どんどん話したくなることもある。
女性よりも男性の方が、目を見て話そうとしてくれる方が多いように感じる。
一概には言えないけれど、そんな風に感じる。
まっすぐな瞳を向けれる人は、きもちがいい。
ごまかさず、飾らずに、ありのままに接してくれるようで。
おしゃれをしたり、メイクしたり、きれいに見せようとすることはわかりやすい表現。
けれど、ルックス以外の部分から感じるうつくしいものに、触れていきたいと思う。
なにをうつくしいと感じるかは、人それぞれのものさしであるけれど、
人のなかにある、うつくしいもの、に触れられたらうれしいな。