フェラーリは目の前を通り過ぎていったことはあっても触れたことすらなくwかといってF1好きなわけでもない、伝記ものに寄せた映画が好みなだけ。


1957年、





F1界の帝王と呼ばれた男の情熱と狂気を圧倒的熱量で描く衝撃の実話。経営難、愛息子の死、妻との冷えきった関係(当時のイタリアは離婚は許されない)
彼の心を癒すのは愛人と彼女との間に生まれた息子と過ごすひととき。
すべてを賭けて参戦した公道レース🏁ミッレミリア(一般公道だけで約1600㌔を走るレース)整備されたレースサーキットではなく、多くの見物客が埋めつくす田舎道を猛スピードで行くフェラーリ、そこからクライマックスに向けてなかなか刺激のある映像になっている。







おもいっきりイタリアが舞台なのに英語だったな( ´-`)ワタクシにとってはリスニングの学習になってよかったけどあれ?!と違和感を感じた方もいると思う。あとあの場面で性描写はいらないよねぇ( ´_ゝ`)???
歴史的建造物はやっぱりいつの時代も美しい。あと大事なシーンでは花束が印象的だったな。

思ってたよりも楽しめた映画でした😃