パッとみ不気味な画に感じますがアカデミー賞ノミネート作品なので気になるではないですかっ😃で、観終わった後に再度こちらを見ますと「あ~なるほどー、部分部分でちゃんと物語になっている」




エログロの世界観といえばそれまでなのだけれど、すごく独創的な印象を受けますた。なんだろ、感動したとか後味悪いとか考えさせられたとかそーいう感情はわかないのよねー。面白くないわけでもないの。表現が難しいなぁwそうそう美術館へ行ってきた後のような感じかしらね( ´ー`)モノクロからカラーの世界観とかさ。

内容を少しだけ…エマストーンさん演じるベラは、身重の体で入水自殺を図るのだけれど天才外科医によって蘇生されるのね。※どーやって蘇生させたかはナイショ!!
蘇ったベラは、未知なる世界を知るため大陸横断の冒険に出る。時代の偏見から解き放たれ、平等と解放を知ったベラは驚くべき成長を遂げる。 




R18+で思いのほか性的描写が多かったのですが、エマストーンさんよくあの役を引き受けたな~と凄みというか執念というか、作品への意気込みみたいなのをどこかの記事で見掛けたのだけれど、監督さんはじめスタッフさんたちとの信頼関係があったからこそ成り立った作品だったと、仰っていたような…。
動作も幼児から大人へ、伴い物語に出てくるお衣装と情景にも反映されている。リスボンの街並みが特に美しかったな~✨️圧巻の演技、主演女優賞はエマストーンさんに決まりでしょ!!



昨日、節分祭のあとに観てきますた😃ほらっ福山雅治さんのLIVE FILMを観賞してから観たいな~と思っていたの。公開からもうすぐ2ヶ月が経とうとしているのに満席だったわよ😲土曜日の映画館ってこんなに混んでるの~みたいな💦




思春期真っ只中?の女子高生が1945年にタイムスリップして、現在に戻ってくる。これだけだとちょっとファンタジックなイメージだけれど、こういう風に「戦争とは…」を伝えるのもアリだと思いましたよ。志願して特攻隊に入隊したのに、胸の内は特攻隊員さん一人一人にしか分からない、時には葛藤と戦いながら…。戦争のある時代に生まれてしまったから…の台詞が印象に残ったかな。




松坂慶子さん、やっぱり存在感あるな~( ´ー`)安心するというか、あの優しく話される雰囲気とか声のトーンは変わらずでした。
やっぱり一番感動したところは物語とリンクしている福山雅治さん歌う「想望」かな😌

いまの時代に生まれて良かったと…未来もそうであって欲しいと、願わずにはいられませんでした。