こんばんは~

今日、仕事初めで
パートしてきたのですが。
どことなく体調が悪いので。
午後はコテンラジオを聴きながら、うつらうつら

今回のテーマは
「ユリウス・カエサル」

アレキサンドロス大王を聴いた後ですからね。
自然な流れでしょ?
途中なんどか寝てしまったので、そのうちもう一度、聴き直さなくては
と思っています。

冒頭がおもしろかった

カエサルはどうも
英雄に描かれ過ぎだ

という、深井さんの言がありました。
その、英雄に描きすぎな先達として、塩野七生さんが名指しで出てきて

塩野七生さん、カエサル好き過ぎて評価高すぎなんですって

「ローマ人の物語」の完読は途中で挫折しているけど、初巻のほうは熟読したので、それなりにカエサルのことは知っています。
だから深井さんの言っている意味は、とってもよくわかる

塩野七生さん、好きがメチャ表に出る方だからね。
他にマキャベリとか、チェーザレとか

そもそもCOTENは
歴史というのは
その中心人物のキャラ(属人性?)だけを見ずに、
その人物の置かれた環境や時代、政治体制の状況などを、正確に把握したうえで理解しなくてはならない、
という姿勢みたいなので。
(正確にはCOTENのホームページをご覧ください
)

カエサルに限らないことなんだろうな。
深井さんの
COTENの基本姿勢って一貫しているな、と思いました。
わたしも最近はちょうど
人物周辺のエピソードより
その時代の背景や社会構造に興味を持つことが多かったので。
だからコテンラジオがおもしろいのだな、と感じています。
寝ちゃったりしているけどね

今日は必ず早く休みたいと思います。
お読みいただき
ありがとうございました。