大河ドラマ
今週も土曜になってしまいましたが、まひろちゃんのこと、書いていきますよ
紫式部が主人公の大河ドラマの相手役が、時の権力者・藤原道長だと聞いた時は。
あ~夫の宣孝は無名に近いから相手役にはなんないのか。ま、仕方ないね、と思い、そんなに存在感のない役をイメージしていましたが
さすが佐々木蔵之介さん
めっちゃ存在感あった!
「忘れえぬ人がいてもよろしいのですか?」
いや~今どきの理想のプロポーズですな
自己肯定してくれる人ってやつ?
「早くまひろと宋へ行きたい。このままではいつまでたっても宋へは行けない。左大臣へ手紙を書いてくれ。ふたりで宋へ行くためだ」
と言って、まひろを抱き寄せた
前回まで手も繋いでもいなかったのに。
“左大臣“という言葉で、周明の態度がビミョーに変わったことに、まひろは気付いている。
なによりも、宣孝の本気プロポーズの後だから。
熱量の差を感じたのだろうな
拒絶した途端、周明、暴走
(壺を割った音で誰も駆けつけてこなかったのがドラマで笑)
かっこ良かった宣孝に対し、
ちょっとかっこ悪かった周明は、実はまひろに仄かな恋心を抱いていたことが最後にわかって。
気の毒ではありましたが。
まひろだって、傷つきました。
宋語の勉強に使った紙片を丸めてはみるも、燃やせず。
思い悩む
ここで良い人代表、乙丸が登場
なぜ妻を持たないか、と聞かれた乙丸は応える。
「妻を持とうにも、この身ひとつしかありませんし。あの時わたしは何を出来ませんでしたので」
「あの時?」
でもあれ?乙丸ってあの時、まひろのお母さんに付き従っていたのだっけ?わかっていなかった
ずっと近くにいる乙丸のことすら、何も知らなかった自分を恥じ入り、周明も精一杯なのだろう、と乱暴された相手を思いやる。
まひろ、さすがです👏
器が大きい。
さすがあれだけの物語を書く主人公だ
一方、都の道長くんは。
(いや、止めてたよね?道長。止めるな!と帝がおっしゃられていた気がしますよ)
まずは伊周と隆家が許されて。
それは周知の事実だった?
「誰をも味方に出来る器がなければ、やっていけぬな」
病が癒えた詮子の口添えと
内裏内で穢れがあった時などに、中宮らが一時的に滞在するような場所だったそうです。
近いけれど内裏の外なので、帝は輿で移動する決まりらしい。
(お忍びだけど大がかりね)
喜びのあまり&道長への不信から、政務がおろそかになりつつある一条天皇は、
越前の宋人に関わる件を、道長へ丸投げ
(定子へ贈る唐物・白粉&扇の確保だけは命じたのが笑)
道長は、時間稼ぎを為時に指示します。
それが待ちに待った“左大臣様のお考え“ですか?
まぁ史実では宋人は帰国するので。
来週は道長くんの見事な政治手腕が見られるのでしょうか?
次回も楽しみです
[紀行]
福井県越前市
本興寺
總社大神宮
紫式部公園
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ありがとうございました。