大河ドラマ
すっかり土曜に書くようになってしまっておりますが。
第22回の「光る君へ」を書いていきますよ~!
越前編のスタートでした。
なんか大河ドラマとしては珍しいサスペンス風な展開でしたね。
越前へ赴任した為時。
敦賀の松原客館に、漂着した宋人たちの様子をさっそく見に行って。
その若麻呂が、最後の方で殺されてしまう
そして容疑者、というより殺人者として宋人のリーダー・朱仁聡↓が捕らえられてしまうのですが。
この周明。
薬師として為時に針を打ったりもしていましたが。
その前に、乙丸と浜へ出たまひろと会っていて。
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
なんで日本語を話してんのよ~
ホントは日本人なの?
まるで笑いを取ったかのようなラストシーンに、今までの大河にない斬新さを感じました
誰が若麻呂を殺したのか。
捕まった朱仁聡は、この展開だと無実かな?
怪しいのはこの人たち
在庁官人は、中央派遣の為時のような国司と違い、その多くが地方で登用された現地の有力者たちで、のちのちは武士となっていく層の人たち。
中央のことなんか、はなから敬ってなどいない。
ふてぶてしくていい
わたし武士の発生については興味があるので。
介&大掾が映像化されて大満足でした
いかにも中央を手玉に取ろうとする、悪人キャラ(源光雅)
&下っ端キャラ(大野国勝)
ぴったりな人相の役者さんを探してきたものだわ
“源光雅“は実在の人物なのかどうか。
時間があるときにググってみたいですが。
この展開からすると、完全オリジナルのフィクションキャラかな?とも思います。
どうかな?
為時に袖の下を渡して、あからさまに現地のやり方に口出ししないよう圧をかけたり。
(突き返されていたけど)
この越前編で、地方政治の様子が描かれると思っていなかったので、なかなか興味深かったです。
史実のドラマ化としては、実態とほど遠いのでしょうけど。
この事件に関しては都にも奏上され、陣の定でいろいろな意見が出ていました。
公任→これを機に宋国に追い返すのが良い。
斉信→越前守である為時に任せておけばよい。
源俊賢→式部省に属していた為時に殺人の裁きは出来ないだろう。
某公卿→殺されたのは我が国の者だから殺人は見逃せない。
道綱→だよね~ばっかり
もっともな意見が出揃いましたが。
左大臣・道長は決断できない。
送られてきた文の文字がまひろのものであることに気付き、
想いにふけったり、
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
(明子には押し倒されているし。あ、倫子にも押し倒されていたことあったわね💦)
そんな道長のところに、また伊周が往生際の悪いことをしている報告が入って。
(太宰府へ行かず都へ舞い戻っていた)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
伊周の母・貴子の死に目に会わせてあげようとしましたが、間に合わず
この場面はこの大河ではスルーするかもと、先週は予測していましたが、しっかり描かれていましたね。
そして、定子は弔問に訪れた道長に、お腹の子を守ってくれるよう懇願。
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
この大河の道長は善人なので。
知ってしまった限り、帝に黙っているわけにはいかなくて。
これもまた史実とは違うはずですが。
(一条天皇はこの時に定子の懐妊を知ったのではないはず)
あくまでも、愛し合っているのに悲劇的な原因で引き裂かれた男女として、一条天皇と定子を描きたいらしい。
大石さんのことだから。
なにやら後々の展開と関連する布石なのでしょうね
サスペンス越前と平行して
どうなるか、帝の恋心
次回も楽しみです。
[紀行]
滋賀県高島市
白鬚神社
滋賀県長浜市
深坂古道
福井県敦賀市
氣比神宮
気比の松原
お読みいただき
ありがとうございました。