大河ドラマ
「光る君へ〈15〉おごれる者たち」
2024.4.14放送
NHK総合 NHKBS
こんばんは~照れ

今週は録画で少し遅れて観ました!まひろちゃん飛び出すハート

タイトルどおり
おごれる者たち~道隆&貴子&伊周親子の権勢を描いた回で。

いまひとつオリジナル性(大石静さん独特の視点)に欠ける回だった気がしました💦

冒頭、少年だった一条天皇が、前半の早い段階で青年となり(塩野瑛久さん、初登場)
高畑充希さんが演じる定子と、年齢的にようやく釣り合いが取れたのが、
わたしとしてはよかったです。
観やすくなりましたてへぺろ

高畑充希さん、初々しさをうまく演じられているとは思いますが、ベテランゆえに、ぬぐいきれない貫禄(10代に相応しくない)が、どうしてもある気がするニヤリ
出仕することとなったききょうが、定子の美しさにほうけていましたが。
ここ、予告にあったので。
定子に対しての表情だったのか、とビックリガーン

てっきりイケメンのどなたかに向けての表情、と思っていました。
一条天皇あたりのニヤリ

ききょうはわざわざまひろの家まで来て、定子のところへの出仕が決まったこと、知らせに行っていましたね。
喜びを伝える人がいなくて来てしまった、と言うききょうへ、
”わたしのことを思い出してくれて嬉しい”なんて
まひろ、言っていましたが。

内心は、なぜ自分のもとへは誘いが来なかったのか、と思い悩んだのでしょうか。
なんか複雑な表情でした。

琵琶をみつめながら、呟く。
「わたしは一歩も前へ進んでいない」

そんなまひろところには、もうひとりの訪ねてくる人・さわがやってきて、石山詣へ誘う。
(乙丸も一緒だ爆笑)

石山寺へ行く費用が為時にあるの~?と、先週から不思議でしたが。
ドラマの都合の良さで実現グラサン

そこで、『蜻蛉日記』の著者・藤原道綱の母・寧子(財前直見さん演)に会っていましたニヤリ
道綱がまひろを狙って、さわの寝所へ来てしまった場面は、まぁ置いておいて。
(オリジナルはオリジナルだけどえー)

寧子が言ったセリフは、まひろの心に強く残ったようです。

「わたしは日記を書くことで、おのれの哀しみを救いました。あの方との日々を日記に書き記し、公にすることで、妾の痛みを癒したのでございます」

その夜に月をみつめるまひろ。
あきらかに、源氏物語執筆へむけての伏線でしたねニヤリ
来週は、
早くも道隆、退陣でしょうか?

今回の目玉のひとつ
道長と伊周の弓比べは
『大鏡』にも載っている有名なエピソードで。
内容としては意外性はなかったけど、やっぱり映像化するといいな~照れと感激でした!
次回も楽しみです。

[紀行]
滋賀県大津市
石山寺


今日も時間はないので
ちょっと短くてへぺろ


お読みいただき
ありがとうございました。