大河ドラマ
「光る君へ〈14〉星落ちてなお」
2024.4. 7放送
NHK総合 NHK BS
こんばんは~照れ

いつもより1日遅れですが
今週のまひろちゃんです飛び出すハート

道長と会ってしまって。
心配した従者&女房の勘繰りは特になかったのですが。

倫子さまの傍に着席した後も
心ここに在らずの道長。
倫子さま、不審に思っていました。

愛娘・彰子が初めて
”父上~”と言ったらしいのに
ほぼ聞いていなくて
生返事していたしガーン

まぁ、内裏から戻ったばかりだし、なにか仕事の悩みと思ってもらえたかな?
(ここで直ぐまひろと会った可能性と結び付けたらドラマ過ぎ)
さてはて倫子さま、
この先ふたりの関係に気付くのでしょうかニヤリ

倫子は前回、もうひとりの道長の妻・明子が、例の漢詩の手紙の書き手ではないか、と嫉妬していたし。
(ホントはまひろが書いたのだけど💦)

明子のお腹の子が流れたと聞いて、表向きはいたわるような事を言っておきながら、本音では対抗心を燃やしていました。

道長、モテているねニヤリ

明子は、実父のカタキである兼家を呪詛していて。
兼家の持ち物である扇がぶっ飛んだ!(なにか投げた?)
後に豪雨☔

それまでは月が出ていたのに。

にしても、死に際の兼家は
なぜ庭へ出たのか、
(橋に意味があるのか?)

なぜ月は赤くなったのか。

わからない演出が多々あったのですが、今日はもう検索しないでおきますてへぺろ(眠い💤)

段田安則さん、
お疲れ様でした!
素晴らしい兼家でしたよウインク
兼家の死で目的を果たしたのか、明子は流産したおのれを気遣う道長に、初めてうっとりした視線を投げていました。

呪詛シーンも迫力あって、なかなかの演技でしたが。
こういった切なそうな視線も、とてもステキな女優さんですね。
(なんか艶っぽいラブ)

倫子さまとは対照的美人で、大変よろしいのではないかと思いましたてへぺろ

兼家の死後、道隆が後継となり、関白就任。
伊周は蔵人頭に就任。
藤原実資は、新しい奥方へ、この就任について不満をぶちまけていました。
(この場面についてはまたの機会に雑記で書きたいチュー)

まだ17歳だそうですものね。
その前には、どんな官職の経験があったのだろうか。

母の高階貴子は、そんな周囲の目を気にしていないのか、得意の絶頂の顔でニヤリ
伊周の婿入り先を探し始める。

目ぼしい姫たちを集めて、和歌の会を開くことにして。
進行役に、5年前の漢詩の会の時に同道した、
ききょう(清少納言)と
まひろ(紫式部)を呼びつけたキョロキョロ
道隆に”出過ぎ者”と記憶されていたききょうは、自分たちはただの”賑やかし”だと、不満顔グラサン

和歌の会を終えた後日、まひろの屋敷を訪ねてきて、人生論をぶちまけていましたウインク
宮仕えをしたい、と云うききょうに対し、まひろは
少女に字を教えていること、
ひとりでも文字を書けぬ者を減らしたい、という
熱い想いを伝えるのですが。
(驚愕されていたニヤリ)

翌日、いつもの少女・たねは、まひろの処にやって来なくてニヤリ

わざわざ訪ねたら、農夫?の父親に怒鳴りつけられてしまうガーン

「うちの子は一生、畑を耕して死ぬんだ。文字なんかいらねぇ。俺ら、あんたらお偉方の慰みもんじゃねぇ!」

父親の云うことは最もだと思いました。
この時代、まだ財のない一介の庶民の、しかも少女が、字を覚えるという行為は、社会の実情にそぐわないのでは、と思いました。
公文書は漢文だし。
仮名を覚えても役に立ったかどうか。
いつぞやの騙された母親のように、必要となる場合はあるかもしれないけれど。
この時代、女性でも農業や商業に積極的に関われたのかどうかニヤリ
(↑知らない💦誰か教えて)
もし少女が文字を覚えるなら、まずは父親の家(農作業)から離れて、貴族の下働きでも始めるべきでしょう。
それならまだ可能性があるのでは?
(奉公人のおしんに稽古をさせた商家を連想した発想ですてへぺろ)

これは、まひろにとっては
大きな挫折となりました。

月を見つめるまひろ。

一方で道長は、
兄で関白の道隆に、叱責されていました。
検非違使庁の改革案を出していることでびっくり

検非違使庁の下部[しもべ]は裁きの手間を省くため罪人[つみびと]を密かに殺めている、と抗議する道長に対し、道隆は。
罪人は罪人である。どのように処されようと、我らが知ったことではない、と断言ガーン

道隆って、ホント兼家が望んだとおりの後継者なんですね。
考え方、オヤジそっくりプンプン

ここは直秀を思い出して泣くシーンですよえーん
とりあえずまだ、道長の中に直秀が生きていることがわかって、嬉しかったのですが。

独裁者・道隆を前に、
道長、惨敗💦

定子を中宮とすることも決まってしまうガーン
(前代未聞の四后並立の始まり)

道長も、まひろと同じように月を見つめていました。

同じ月だったのでしょうか。

安倍晴明は、兼家の死を予言したうえで、次の者を”長くない”と断じていました。

道長は、晴明の手の中で新たな星として輝いていくのでしょうか。
ちょっとまだそんな感じではないですが。
来週もあきらめず頑張るようです。
ファイト!道長チュー

次回も楽しみです。

[紀行]
京都市宇治市
宇治橋
(蜻蛉日記の舞台のひとつ
鵜飼)


お読みいただき
ありがとうございました。