「光る君へ〈13〉進むべき道」
2024.3. 31放送
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
今日は諸事情あって、録画で観ました! まひろちゃん
先週のあの別れの日から、4年の歳月が流れたみたいですね。
その間、もちろん道長とまひろは会っていなくて。
それぞれに生きている。
まひろは、文字が読めないばかりに人買いに騙された母子と遭遇したことをきっかけに、
![ダッシュ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/666.png)
これって、4年後に始めたの?
4年なにしてたの?と思ってしまいましたが。
(教えていた文字が現代の”あいうえお”だったことも気にしてはいけないのだろうな)
まぁ、物語としてはありがちな設定ですね。
「よりよき世の中を求め、あなたは上から政事を改めてください。わたしは民をひとりでもふたりでも救います」
まひろは心で呟いていました。
その心にはまだ道長がいる。
だからか、まひろは
相変わらず婿取りの話を持ってくる宣孝に、
宣孝はこの時、枕草子記述として有名な”驚くほど派手な衣装”で登場していました。
この格好で、本来は”質素な身なりで参詣するもの”とされる
御嶽詣(奈良吉野の金峰山への参詣)へ行き、平安当時話題に上ったらしいです。
”夫は持たぬ”と強い意思を示す愛娘に、為時はその真意を問いました。
父親の娘を想う気持ちがじんわり伝わり、この場面、泣けたわ~
そんな父に、
どこかの屋敷へ働きに出ることを願い出るまひろ。
「それはよいが、しかるべき家の女房を勤めるなら、五位の受領の娘くらいでないと・・」
為時って、このとき散位で。
官職にはついていないけど。
当然、位階はあるのよね?
花山天皇のとき六位蔵人式部丞だったから、この時も六位?
位階があれば、多少の収入はあるはずな気もしますが。
(位田というのがあるらしい)
なんとかアルバイトしているのかしらね?
六位の散位(散官・無官)の娘では、他家への女房勤めすら難しいらしく。
まひろは訪ねた屋敷(上級貴族に仕える家司クラスの家らしい)に何軒も断られていました。
かわいそうでしたが。
現実の女房勤めの口は、こんな玄関先の問答で探すのではないだろうな、とまた思ってしまいました💦
このドラマでは、登場人物をしぼるためか、為時やまひろの親戚は宣孝しか出てきませんが。
現実にはわんさかいて。
伝手は必ずあって。
その伝手を頼って手紙のやり取りをするのだろうな
なんてツッコミはさておき
まひろが女房の口を探していることは、倫子さまの”学びの会”の仲間内で話題となり。
倫子さまは、まひろに手紙(文)を書いて、おのれの屋敷へ勤めないか、と誘ったようですが。
まひろは素知らぬ顔をして勤められるほど器用な性質ではないので。
”他が決まってしまった”と嘘をついていた
↑確証はないけど。
たぶん嘘です
そのうえ、道長が大切に隠し持っていた、かつてまひろが送った漢文の手紙を見せられて。
まひろ、さんざん
(それでも倫子さまのことは好きみたいです。人妻になっても相変わらずステキなお姫様ぶり)
(年齢差を実感しました)
倫子さまとの対面のあと、
(そして倫子さまの耳にはいる)
4年前と違い、
高貴な身分の妻をふたりも手にして、
子供を得て父となった
権中納言・道長。
公卿に列したとはいえ
いろいろ苦労していました。
ストーリー全体でいえば
メインは
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
まひろの存在は脇へ追いやられてしまったような気もしましたが。
政局が動かないと、為時はずっと散位だからね~
来週は兼家が亡くなり、退場するようです。
今週はちょっとしか登場しなかった、安倍晴明の活躍はあるのか、ないのか!?
来週も楽しみです
[紀行]
奈良県奈良市
春日大社
お読みいただき
ありがとうございました。