こんばんは~
今夜はちょっと興奮状態です。
何気なくテレビを観ていたら
やっていた
「奇跡体験アンビリーバボー」
うちは次女が都市伝説や未確認生物が好きなので、この番組はたまに観るのですが。
今日はなんと番外編として
『新選組』をやっていた
あ~そういえば番宣を観た気が。録画しようと思って忘れていたわ~と、心で呟きながら、途中から番組を観ていたら。
どうやら番組の最後の最後で、
『土方歳三の遺髪』が登場するらしい!
なんやそれ~
超能力とか、わたしは苦手で。
(ないとは断定しないけど、よくわからないものには関わりたくないタイプ)
見損なったところは何の『残留思念』を感じておられたのか、わかりませんが。
観た時点では、土方歳三の死をめぐって、函館の『一本木関門』『鶴岡町』『異国橋』へ行っていました。
戦死場所候補の三ヶ所ともに行っていて、ちょっとびっくり
わたしが函館に行った頃は、
『”土方歳三 最後の地”の碑』は、まだ道路のグリーンベルトの中にあって。
(行ったのは1995年、29年前
全日空機の函館空港ハイジャック事件があった時)
訪れにくいところだったので行かず
公園に移されてからは、まだ行っておりません
もちろん『五稜郭』『碧血碑』は行きましたよ
番組でも、ふたつとも出てきて。
『碧血碑[旧幕府軍の慰霊碑]』に土方さんは眠っていない、とジャッキーさん言っていました
碧血碑には、分散して各寺に埋葬されていた旧幕府軍の兵士たちが改装され葬られている、とされているので。
土方さんがいる確率は高いと思っていましたが。
ないって
では、五稜郭は!?
有名な
”伊庭八郎と並んで五稜郭内の一本松横の土饅頭”に埋葬された説を検証していました。
特に『閻魔堂説』は、ご親族が明治時代に現地調査したうえで判明したとされる地だから。
信憑性はともかく、候補として広く知られてほしかったな。
新選組の本、わたくし今でも120冊以上は持っていて。
昔は熟読しましたが。
ほとんど覚えていない
けど少し聞いた覚えのある地名などが出てくると、ポツポツ思い出して。
こんな説やこんな伝承もあったな~と思い返します。
出典まで思い出せなくて、四苦八苦ですが。
とりあえず
五稜郭タワーで買いました。
現在でも売っているかな?
脱線がヒドイですが💦
番組の続き
ジャッキーさんは、京都・壬生周辺でも、近藤勇の『残留思念』を感じておられました。
流山で投降した近藤勇の心理の謎を知りたい、という
出てきたのは、
壬生寺・八木邸・前川邸・霊山歴史館
↑
行きましたよ~
20年前じゃん
わたしが新選組フリークだったのは、この数年後までで。
その後は最新情報にアンテナ張っていないので。
もう15年以上ブランクありです
普通にお住まいの方がおられるため非公開のはずで。
こうゆう映像みられるのが、この手の番組のいいところです
これって、ここにあるの!?
資料館とかに寄贈してほしい・・
あと三条川原も出てきていました。首が晒されたという
京都の後は、東京・多摩地域へ。
日野市の
『佐藤彦五郎新選組資料館』に場所を移していました。
↑
まだ行ったことない
佐藤家16代目福子さんが出演しておられました。
この時は、近藤勇の有名な写真のオリジナルと、
勇が彦五郎へ贈ったという短筒を披露。
その後『日野宿本陣』へ場所を移して。
まず、有名な
土方歳三の小姓だった、市村鉄之助が
佐藤彦五郎[歳三の従兄・義兄、歳三の姉・のぶが嫁いだ]に届けた、という
土方歳三の写真のオリジナルを見せてくださっていました。
そしていよいよ
『土方歳三の遺髪』初公開
え~歳三の遺髪って、届けられていたのたっけ?
姉ののぶさんが、針箱にいれておいていつの間にか無くなってしまったというの、遺髪だっけ?
↑
後から調べたら、それは市村鉄之助が持参した写真に添えられていた小切紙でした💦
”使いの者の身の上
宜しく頼み候 義豊”
泣ける
のぶさんの針箱にあったのは小切紙だった。
では遺髪って~
どこかで”ある”という記述を読んだ気がするけど~
どこだったかな~
と探したら。
ありました
”写真、髷髪数根、絶筆の和歌一首”とある
この本は、町田市小野路町にある『小島資料館』(一度だけ行ったことがある)の館長で、
近藤勇や土方歳三と親交のあった小島鹿乃助のご子孫である、小島政孝さんがまとめられた本です。
いや~遺髪がある記述、
ありましたね
その遺髪が
現存していたってことですか
大興奮ですよ。
なぜNHKでなく
この番組なんだ!?という感じもしますが。
長年、あることを内緒にしてきたご遺族の心中を想像すれば、なんとなく理由はわかりますね
DNA鑑定とかはおイヤみたいですし。
つまり大切な遺品を、大切なままにしておきたい、ということ。
科学的な真偽など、
お気持ちを考えれば、二の次でいいってことです
↑
長女(中3)にはまだこの機敏がわからないらしく、怒っていました
歴史を長年勉強していると、こういったご子孫の心理、わたし解るようになったな~
(自画自賛?)
さて、いよいよ
『土方歳三の遺髪』です。
画像は、拡散すると困るので
載せませんが
思ったより量がある、という感じでした。
実物を見ることが出来た出演者たち(劇団ひとりさん、高橋英樹さん他)ズルい!
なんて思いますが。
なんと、一般人でも見るチャンスありです!
2024年3月31日~4月29日の
日曜・祝日のみ
東京都日野市
『佐藤彦五郎新選組資料館』
において、
特別公開!だそうです
日曜・祝日のみ・・って。
劇混み間違いなしじゃない
行くか?日野💦
行けるか?日野へ
基本的に、新選組に関しては
聖地巡礼より文献格闘のほうが好きなのですが。
(巡り歩くのは風光明媚なとこが好き)
でもまぁ、行くと聖地巡礼も楽しいのよね~
ただ日野は、まだ行っていない新選組関係施設が多すぎて。
(わたしが『土方歳三資料館』へ行った頃は、まだ『新選組のふるさと歴史館』もなかった)
しかも一ヶ所一ヶ所離れている。
躊躇してきたけど。
この期に行く?
今年は平安時代に精を出す予定なのに~幕末モードになったらどうしよう?
鎌倉を歩き回らず、
日野を歩き回りますかね?
(歩くの厳しい!あの距離)
行ったらご報告します。
未知数ですが
最後になりましたが、
番組に同行されていた
歴史家・伊東成郎さん、
お疲れ様でした
役得でしたね。
むかし著作を何冊か読ませていてだきました。
(たぶんまだ持っている)
今後もご活躍されることをお祈りしております!
以上、長いうえ
脱線し過ぎの
読みにくい記事で
失礼しました💦
乱筆謝罪
遅くなったので打ち切り
最後までお読みいただいた方
ありがとうございました。