こんばんは～
娘たちとQED鎌倉、続きです。
高田崇史さんのQEDシリーズ
「鎌倉の闇」で、登場人物たちが歩いた道をたどっています。
先日も載せたこちら↓
浄智寺の出口↑
こちらのすぐ横が
「葛原岡ハイキングコース」入口です。
「くずはらがおか」
「くずはらおか」なのか、
よくわからないのですが。
浄智寺の境内案内には
葛原ヶ岡ハイキングコースとあります。
でも、ハイキングコースの案内図の表記は「葛原岡」↓
(源氏山公園にある案内板)
「葛原岡神社」はホームページに「くずはらおか」とあり。
どっちがどっちだ？
なので、私としては
ハイキングコースは
「くずはらがおか」
神社は
「くずはらおか」
と読み分けることにしました。
正しいかは知らない
脇の道から、浄智寺の境内が見えて、遠くからお参りすることも出来ます。
道なりに進むと、
右手に大きな銀杏↓
少し進むと
左手に竹林&紅葉&山茶花🌼
ここまでは、建物があったり駐車場があったりしますが、ここからは本格的なハイキングコース↓
実はわたし、今まで鎌倉のいろいろなハイキングコースを歩きましたが、こちらは初めて。
(いつも亀ヶ谷坂のほうへ抜けて鎌倉方面に行くので←好きなの！このコース)
)お初の葛原岡ハイキングコース。
楽しみです
金網脇のハイキングコースは
鎌倉ではよくある光景です。
切通って感じ↓
切り立った崖LOVE
急に急になった
「赤コーン」の先は落ちたら危険
だけど離れたところから📷️
だけど離れたところから📷️
滑り落ちそう
ここも急
木の根
歩きにくいのよね💦
凸凹しているし
段差ありあり
ここ、QEDでは登場人物たちが、歴史・神社・民俗談義しながら歩いて行くんですよ。
込み入った話を
沙織はメモを取る描写もある。
イヤ、絶対無理でしょ！？
こんな道を歩きながら
あんな話
フィクションは所詮フィクションだと実感
ところどころ
平らなところに出ました。
このまま源氏山公園までこんな風になだらかでいくのかと思ったら。
この標識から先のところで、写真を撮る気が失せるくらい、通り抜けしにくい、大岩が立ち塞がる段差ありしかも下り
しかも下り撮れていないから説明しにくいですけど、ここ難所💦💦
よほどへっぴり腰だったらしく、通りすがりの方に励まされてしまいました
けどその一ヶ所を過ぎれば平坦で、木間からキレイな景色が見えます↑
道幅も広くなって、ゴールが近い予感
着いた～
「源氏山公園」です。
ハイキングコース、かなり早い段階で娘たちには置いていかれていたので、ここで合流。
長女は買っておいた例のさつまいもパンを食べておりました。
こちらにあるのが、藤原仲能の墓の碑↓
影が写り混んだので上半分で
鎌倉初の親王将軍となった宗尊親王の側近で、幕府の評定衆にも加わった人で、この源氏山の麓にある「海蔵寺」は、この仲能の創建と伝わっています。
あちこち黄色の世界で
よい時に来たわ
こちらに銀杏が多いのはまったく知らなかったので、不意打ちで嬉しかったです
QED鎌倉、続きます。
お読みいただき
ありがとうございました。