こんばんは~照れ


今年も残すところ4日。

今日が仕事納めの方も多かったようですが、わたしは明日も仕事ですニヤリ

いろいろ全てが後手後手ですが。


今夜は、中断していた

「昨年の東京十社めぐり」の続きを書きたいと思います。


なんとか今年中に書かないと、『昨年の』でなく『一昨年の』になってしまうからグラサン


画像が多くなってしまいますが、二社続けて書きますウインク


まず、こちら↓

北区にある「王子神社」
帝都の北方守護の社として”准勅祭社”でした。東京十社のひとつに数えられています。
このひとつ前にお参りした
「亀戸天神」の最寄り駅は、総武線の両国駅で。
こちらの最寄り駅である京浜東北線・王子駅まで、同じJRでアクセスが比較的よかったので。
もう夕暮れ近くでしたが、お参りを強行させていただきました。
少し暗くなってきていたけれど、石灯籠に灯りか点っていてびっくり
かえって、よい時間に来られたかもしれません。
薄暗い境内はちょっと幻想的照れ
子育て狛犬↑↓
「王子」とは、様々な解釈はあるものの、一般的には「熊野権現」の『御子神』とされるので。
そのためか?
こちらのお社の御神徳には、”開運厄除”とともに”子育大願”があるそうです。
かたわれ時で、狛犬さんたちが動き出しそうな雰囲気照れ
拝殿お願いお願い
木々が高く伸びて
境内をおおっていました。
境内社の「関神社」↓
百人一首などで有名な「蝉丸」と、その姉である「逆髪姫」、
蝉丸の侍女である「古屋美女」が御祭神。
なんと全国でも珍しい「髪の祖神」だそうですびっくり
地域の古社として、お祭りも盛んなのでしょう。
金ぴかなお神輿照れ
創建には源義家公、
再興した氏族として、豊島氏の名が伝わっています。
鎌倉時代に盛んだった田楽の名残りかもしれない、貴重な無形民俗文化財、の田楽が継承されているそうです。

御朱印↓

このお社には、東京都の天然記念物に指定されている”大銀杏”があり、その横の階段から「音無公園」へ行けたらしいのですが、その存続に気付かずニヤリ

来た道を戻って少し「音無公園」を散策しました。
こちらの公園は、愛読している『浅見光彦シリーズ(内田康夫さん著)』によく登場するので。
(浅見光彦の家が、近隣の北区西ヶ原の設定なので)
いちど来てみたかったのだ爆笑
桜の名所・飛鳥山の麓の公園だけあって、桜が多いようなので。
次は桜の季節に来て、浅見光彦ゆかりの地を巡ろうかな。
(そう云いつつ、何年も実行していないうちに、内田康夫先生はお亡くなりになってしまったえーん 流行に乗れないタイプなもので、いろいろチャンスを逃します💦)
この地は”渋沢栄一”ゆかりの地でもあるので。
行ってみたいところはたくさんあるので、また王子神社にはお参りしたいと思います。

チェックしそこなった大銀杏はまたその時にウインク

次はこちら↓
王子神社へ参拝した翌日にお参りしました。
「品川神社」
わたし元は品川区民なので、中学生の頃に来たことがありますが、なんとそれ以来の参拝てへぺろ
東海七福神のうち『大黒天』の社となっています。
大鳥居には龍が巻き付いている(双龍鳥居)↓昇り龍&降り龍🐲
長く急な階段を昇ります。
陶製の狛犬がめずらしい↓
赤い~びっくり
アップチュー
背後の灯籠には鹿🦌
立派な神楽殿↓
東京都無形文化財に指定されている神楽が、宮司家に相伝されているそうです。

手水舎↓
額の絵、御神輿だわ照れ
龍&河童に↑亀↓
いろんな意味で”江戸っぽい”お社だな、と思いました。
拝殿お願い
装飾がかわいい気づき
拝殿のむかって右には
「阿那稲荷社」が↓
『一粒萬倍』とあるびっくり
こちらは上社で↑
”天の恵みの霊”が祀られている。
赤く連なる鳥居を進んでいくと
階段をどんどん降るようになっていて、
まるで穴(=阿那)ぐらのようなところに下社が。
下社には”地の恵みの霊”が祀られています。
正面に小さなお社がみっつ↓
「八百萬神社(左)」
「大国主恵比須神社(中央)」
「天王白龍辧戝天社(右)」
入口すぐが阿那稲荷社🦊
下社の中は薄暗くて
灯りか神秘的キラキラ
横に『一粒萬倍の泉』がびっくり
家業・家門の繁栄を願い、
印鑑や銭に御神水をかけると
御利益があるとのことお願い
もちろんやらせていただきました照れ
ありがたやお願い
来た参道を戻ります。
スゴく御利益がありそうな空間のお社でした爆笑
広い境内に戻ってきました。
御嶽神社↑↓
別の狛犬↓
大階段寄りのところにあります。
お顔が陶器の狛犬とはまた違っていて
おもしろいニヤリ
こちらは「浅間神社」
こちらにも狛犬
富士山のうえに
乗っている?びっくり
交通安全などを願うかえる↓
こちらには富士塚があります。
小さいけど
すぐ昇れるけど
気分爽快になります。
国道が見下ろせます。
高いとこダメな人は怖いかな?
わたしは高いとこ好きですニヤリ
階段は複数ありますが
どこも狭いので注意⚠️
富士塚の麓をぐるっとまわる階段の途中には↓
役行者や
足神様として猿田彦が祀られています。
そして階段は、大階段の途中のところへ合流。
順路としては、本社や阿那稲荷社へお詣りしてから、いちど大階段を途中まで降りて、猿田彦神社や役行者へ手を合わせ、富士塚へ登り、浅間神社へお詣りしてから帰路につくほうがよかったかな?

御朱印↓
帰りにせっかくなので、商店街のほうへ行ってみました。
京急線がおもしろいところに見えましたウインク

以上、
昨年の東京十社めぐり
王子神社&品川神社でした。

これで九社まわりました。

次はいよいよ最後の十社目爆笑

東京十社めぐりをするきっかけになった、赤坂氷川神社です。

前にお詣りした時に、場所がわからずお詣りしそこなった、境内社の四合稲荷にリベンジお詣りだ!


お読みいただき
ありがとうございました。