こんばんは~照れ
今日は、先日から書いている
春休み、兵庫県の旅~続きです。

極楽寺へ参拝した後は
同じ敷地内にある
神戸市立「太閤の湯殿館」へ
行きました。
入口前の庭園は、発掘調査に基づき復元したものだそうです。
入口にはまず、
有馬温泉の歴史年表があって。
秀吉以外にも
有名な歴史上人物が、たくさん入湯しているのがわかる。
舒明天皇に、孝徳天皇チュー
和泉式部に藤原道長びっくり
後白河法皇も来ているのね。
さすが旅好きニヤリ
定家が12回も入湯してるの!?
足利義満に蓮如。
ここでやっと秀吉びっくり
9回ってことは、定家に負けているのか~ニヤリ
多くの人が訪れている有馬温泉の歴史の中で、この3人は格別の存在だそうです。
古代中興・行基
中世中興・仁西
そして
近世中興・太閤秀吉チュー

時代のスーパースターに愛されてこその、温泉地の繁栄なのねウインク

この「太閤の湯殿館」
当時の蒸し風呂↑が復元されています。

こちらは岩風呂↓
出土した状態で展示されています。
岩風呂遺構の上には日本画。
きっと豪華な湯殿だったのだろうな~ニヤリ
秀吉の湯殿殿は、徳川の世になってから取り壊され、跡地に先程の極楽寺や念仏寺が建てられたといいます。
秀吉の栄華の後って、あまり残っていないのだな~キョロキョロ
パンフレットGetウインク
この湯殿館は、
夫がスゴく楽しみにしていた見学予定地のひとつでしたが
思ったより地味でしたニヤリ
夫、楽しめたかな?
(聞いていないてへぺろ)

湯殿殿を出たところに、桜が咲いていました。
出口方向から湯殿館を振り返るとこんな感じ↓
立派な建物。
2階以上にはなにがあるのだろう?
出口側に、石垣と帯曲輪の遺構を見ることが出来ます。

道なりに進むと、その先に
湯泉神社の標識がびっくり
どうやらここからだと、
いくらか階段が少なく参拝できるらしいニヤリ

先ほど温泉寺のところで
(一ノ鳥居は温泉寺の境内にある)
階段の多さにひるみましたが。

先に勝手に参拝していた娘たちによると、なかなかステキな神社だそうなので。

有馬温泉の原点ともいえるお社ですし。
夫とふたり行ってみることにしましたチュー

その様子はまた次回ウインク


お読みいただき
ありがとうございました。