こんばんは～
昨日の「鎌倉殿」
なんと
まだ観てません💦
まだ観てません💦娘たち2人は今日から新学期。
別にそのせいではないけれど～なんか忙しい
単に、ゆっくり・じっくり観たいと思うとタイミングがない、というだけでもある。
明日はお休みなので、じっくり・ゆっくり観たいと思います
さて、7月下旬の伊豆旅行。
大河ドラマ館の後には
目と鼻の先にある、こちらへ向かいました。
蛭ヶ小島～
(正式には蛭ヶ島公園)
平安で、貴族たちの時代は終わり、
鎌倉以降は江戸まで
ずっと武家の時代が続いたと考えると～感慨深い
こんな長閑な処で新しい時代が幕開けたのだ。
人の想いが人の世を動かし、変えるのだと、実感できる場所です。
基本、時代が大きく動く変革期が好きなんです
古代なら、天皇制が強固に確立し貴族制が整備され始める飛鳥～奈良時代。
中世なら、律令による貴族たちの権威が崩壊し始め、武士たちが台頭し、幕府という新たな権力が生まれる平安末期～鎌倉初期。
近世なら、武士たちの果てしない闘争に終止符が打たれ、統一に動き始める戦国末期～江戸初期。
近代なら、江戸という成熟した社会が内外憂慮に揺れに揺れ、自滅していく幕末の時代。
み～んな、時代区分の最初のころ
劇的でロマンチックに感じるんでしょうね～と自己分析
(単なるミーハー？)
この超有名な銅像が見たいがためだけに、みんな訪れる「蛭ヶ小島」
わたしはかなり感激しました
高く土を盛って、わざわざ階段がつけてある。
なので、この像は車道からもよく見えます。
なので、それで満足の方もいるとは思いますが。
車中からでは
この像には触れられない。
わたしもですが、
他の人も、頼朝と政子の間に入り込んで、自分を入れての3人バージョンで写真を撮っていましたよ～
ぜひ、このふたりと一緒に
写真を撮りましょう
ふたりが見つめる方向はこちら↓
富士山のほう。
この日はバリバリ雲がかかっちゃっているけど。
新しい時代へ国を動かしたこのふたりが見つめるのが、日本の最高峰・富士山。
深いな～
敷地内には
頼朝と政子が結ばれた故事に由来して、
江戸時代(寛永～享保期)に流行したという、恋のお守り
伊豆山権現の「梛〔ナギ〕の葉」について紹介した碑があります。
鏡の後ろに、伊豆山(権現)の梛の葉を入れておくと願い事(恋)が叶う、という俗信が当時流行したそうです。
そのことを唄った投節〔なげぶし〕があるとか。
梛の葉は、
葉脈が並行に走っているため
両端を持って強く引っ張ってもなかなかちぎれない。
そのため、縁が切れないことの象徴、夫婦愛や恋愛のお守りとなったようです。
恋愛だけでなく、
熊野権現では神事に欠かせない神木となっているそうで。
(魔除けになるとされる)
春日大社の境内にも梛の木が多く、梛の枝を、榊のように神事に使用する神社は多いそうですよ。
伊豆山神社にはご神木が3本あり、
拝殿の手前両脇の2本が実をつける雌木、
拝殿に向かって右横に実をつけない雄木、
女性は雄木の葉を
男性は雌木の葉を
恋の？お守りとして持つと良いのだとか。
伊豆山神社では以前
この葉を御守りとして授与していたそうですが。
今は神木保全のため行っていないとのこと
残念ですが、仕方ないね。
他に敷地内には
歴史民俗資料館として
旧上野家住宅が移築されています。
(右側の建物)
わたしは隣に咲いていたサルスベリの花を撮すのに熱心で、入り損ないましたが。
静岡県？伊豆？最古の古民家だというクチコミをSNSで見ました。
(ホントか不明)
しまった～ちゃんと中に入って見学するんだった～
他の方の画像を見ると、なかなかステキなので、次に行ったらリベンジしようと思います
この日も暑かった
そのせいもあり
長女が日陰になっていた
「蛭ヶ島茶屋」の入口横のベンチで
(頼朝柄の暖簾の奥)
うだうだスマホをいじっていたら、お店のご主人が
“中はクーラーが効いているから”
と誘ってくださって
こちらの茶屋では
もちろん茶屋なので、コーヒーなどの飲料・軽い軽食を提供しているのですが。
無料休憩所でもあり
なんと無料で、静岡茶を煎れてくださった
暑い日に熱いお茶は滅多に飲まないのですが。
なんか疲れが取れた気がしましたよ。
ありがとうございました
雰囲気がとてもステキな
心安らぐお茶屋さんです。
他にもお客様がいたので遠慮しましたが、この囲炉裏の上の方、天井の感じがステキだった
壁にいろいろ貼ってあって、
昔から此処を人が訪れては想いをはせていたんだな～としみじみ思いました。
お昼は食べたばかりだったし、
お茶はご馳走になったので、
なにかモノを買おうと思って選んだモノがこちら～↓
梛の葉入りの栞🔖
また栞？ですが
梛の葉を記念に欲しかったの
わたしと夫と
ふたり分2枚買って、
1枚をわたし、1枚を夫が持っている
悩みましたが
大きい方を夫に渡しました。
やっぱり男だからね～
手作り感が満載で、そこがいい。
絶対に他にはないモノを買えたと思う。満足
やっぱりちょっと、わたしってミーハーかも？
とても良い思い出になりました。
伊豆の旅、
不定期で続きます。
お読みいただき
ありがとうございました。