IoT同好会部長です。
前回のブログに対する反応は、やはり皆無でしたので

形状把握の試作という名目で、
暫定的に素材を変更して出力することに決めました。
素材は一番安価なナイロンです。
ナイロンだとかなり柔らかそうな感じですよね

でも、DMMさんで購入した素材サンプルだと
そんなにフニャフニャな感じではないんですよ。
ペットボトルぐらいの硬さだと思っていただけると、わかりやすいかもしれません。
そうとはいえ少しは強度が欲しかったので
厚みを増やしたら、いきなり値段が倍以上になりました

ですので、重要となりそうな部分だけに絞って
厚みを増やすことで、なんとか許容範囲のお値段に収まりました

そして、早速注文したんですが、
納期は7日~10日かかるようです。
なので、その間に中身の工作を進めることにしました。
配線は御覧の通り、ごちゃごちゃとはしていますが、いつものはんだ付け作業なので楽勝でした


問題はこれを収めるインナーケースの部分です。
今回作成するケース(外観)があるので、「棄て!棄て!」が座右の銘?な私としては、インナーケースは捨てて、、、という選択肢もありなのです。だけど、それはそれで中の基板をどう固定するかとか悩むし、他にもインナーケースあってのというところもあり、、、さんざん悩んだあげく、ポリシーを曲げて捨てずに採用することにしました。
でも、これが失敗の元。
金属で、材質はおそらくスチールです。さらに厚さは2.5mmほどもあります
インナーケースとして採用するには、他のパーツと組み合わせる為に配線を取り回す場所が必要で、コの字型の切り欠きを作らねばなりません。

インナーケースとして採用するには、他のパーツと組み合わせる為に配線を取り回す場所が必要で、コの字型の切り欠きを作らねばなりません。
おもむろに引き出しを開けたら、金属用の鋸が、なぜか社内にあったので、とりあえず、
ま、これを使って切れば、、、
しかし、これが予想以上に大変です
いつものプラ板工作的な気持ちでいたら、大間違いでした
しかし、これが予想以上に大変です

いつものプラ板工作的な気持ちでいたら、大間違いでした
切り欠きとしては、10mm程度必要なのですが、
1時間ほど格闘して、やっと1mmほど切ることができました

こんなペースだと、いつ切り終わるかわからないと思い、途方に暮れつつも、黙々と作業を行っていたら、なんとかコツを掴んできたらしく、
その後、3時間程度で切り終えることが出来ました。しかし、最大の難関はその後に待っていたのです

当初の考えとしては、
切り欠きたい部分を切りさえすれば、
後はペンチで何回か曲げて折るか、
曲げただけでもいいかと思っていました。
しかし、切り終えてから、曲げようとしても
ビクともしません

また途方に暮れますよねぇ

しばらく休憩がてら考えていたら
案が2つ思いつきました。
1.切り欠きを曲げられそうな幅に細かくする。
2.切断した間にドリルで穴を開け、それから曲げる。
最初は案1にしようと思ったのですが、
少しは慣れたとはいえ、更に2回分程も切るのはうんざりですよ

なので、案2にすることにしました。
これも、なぜか社内にハンドドリルがありましたので、
これを使います。
電動ドリルがあれば良かったのですが、
そこまで贅沢は言えませんね。
でも、ここでも問題が発生です。
最初は、割と快調に穴が開いていたのですが、
なぜか、ハンドルが重くて回らなくなりました

しばらく、あれやこれやといじくりましたが
直る気配がありません。

仕方ないので、ピンバイスに変えたのですが、
遅々として進みませんし、かなりの重労働です

途中にかなり休憩を入れつつ、
なんとか貫通させることができましたが、
休憩時間も含めて、4,5時間はかかったでしょうか

その後はペンチで曲げて、切り欠き部分を折り取りました。
見た目はかなり汚いですが、
見えない部分ですので、、、見ないことにします!

これ、実際の製品ではなく、こんなものを作ります、というコンセプトモデルなので、ご容赦を。
実際に製品化する時には、製造工程は全く違うものになるはずです。

