2008、パラマウントの今年イチ推しだという、この映画、観てまいりました。
自由の女神の頭がゴロン!と転がる衝撃的なカットでもおなじみ?
ジャンルはモンスターパニックといったところでしょうか。
でもモンスターなのかどうか、どんな姿のものにみんながビビッているのかも途中まではっきりわかんないのも、心理的に引きこまれます。
いや~、何が凄いって、まぁ~~久しぶりに・・・・
酔いますた![]()
全編、一般人がホームビデオカメラで撮ったようになっているため、おもくそ揺れるわなんだで。
その代わりと言っちゃなんですが話しへの入ってけようったら、ない。
逃げる時のスピード感、カメラ撮ってる人の息づかい、非完全なアングル・・・もうすっかりあのなかにいて、パニックに一緒に巻きこまれて必死に逃げている一体感、臨場感をもたされるのに、もの凄く視覚的に効果がありました。
まさに、映画をアトラクションと捉えた感じで、観終わった後ぐったり(笑
警告にもあるように、体力・気力十分にしてないともたないかも。
最初しばらくダラダラと、え~、いつ始まるの~?どこまで気ぃもたすの~?っと思っていたらいきなりガクッ
と急降下したと思ったら、ラストまでノンストップの、もっすごハードなジェットコースターに乗ったあとみたいな(実際そんな映像もあるしネ)感じでした~。
酔わないんならもう一度見たい。
ツッコミどころもあるけど、でも私は楽しめました。
ラストもアレなのは二作目に期待?![]()
予告編はこちら からどんぞ