キンキーブーツ
¥3,591



舞台はイギリスの田舎町、ノーサンプトンの老舗の靴工場。


父親の急死により経営を受け継いだ息子は、初めて会社が倒産寸前だったことを知る。


そんな時、ある運命的な出会いが。果たして工場は起死回生を遂げていく事ができるのか!?


英国発・ハートウォーミングコメディ。




いや~~、この↑ジャケット、インパクトありますよねー。


伝統ある工場のベルトコンベアーの、ガッチガチの紳士靴の後から、出来たてのこの紅~いブーツが出てきた時も、かなーり衝撃的でした~。


服装倒錯者=ドラッグクイーンと訳されてましたけどね。


いわゆるおかまちゃんの出てくるお話で、実際にあった本当のお話らしいですよ。



くすっと笑えるところが何度も出てくるんですよ。しかもほろっと泣けるところもあったし涙


やっぱりね、イギリスの保守的な田舎町、まだまだおかまちゃんに対して偏見とか、差別とか、いろいろあるわけですよ。


そんな中で、都会のショービズ界ではそこそこいってたこのおかまちゃんが、ひょんなことからこの町の工場で靴デザイナーとして、頑張っていくわけです。


この「ローラ」役をキウェテル・イジョホーさんという実力派のアフリカ系イギリス人男優さんが演じています。


ま、それなりにゴツイわけですにひひ


でも、ショーの様子も2・3度出てくるんだけど、歌も凄~くうまいし、仕草もドラッグクィーンそのもので、その点でも見応えあり。


何より偏見に苦悩したりする、アンバランスなビミョウな心情もしっかり魅せてくれてるわけで。



で・・・いきなり父の会社の経営をまかされる事になってしまった、戸惑いの優柔不断男「チャーリー」ジョエル・エドガートン。


この人が持つダメ男?的な雰囲気がまたいいんですよ~。


全っッ然イケメンではないのに(笑)、最後はいい男に見えてきたりするんですよぉ~。



トゥルーストーリーとはいえ、脚本もよくできてて、最後まで一気に楽しめます。


だいたいさ、今このご時世だから、つい安物買い(の銭失い)しちゃいますよね。


で、そういう行為が、こういう老舗の伝統的ないい靴をつくるところを倒産に追い込んでしまったりするのだなあせる


あの彼女達の逞しい足足を、美しくキラキラ魅せ、かつヒールの折れない丈夫なブーツを作るというのは、「一生一足」の紳士靴を作る職人技を、最大源に活かせることができたわけなんですよね。


いいものはいい!を大前提に。


靴に限らず。


やっぱ「ピンチは最大のチャンス」ビックリマーク

アイデア次第なんですねー。ウチもガンバロ(笑



ではではついでにドラッグクイーン特集~!

プリシラ
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衣装が綺麗だったのが印象に残ってます・・・がストーリーはあんまり覚えてないの(笑


ただ、時間はゆっくり流れて、景色もすごく広くてと思っていたらオーストラリアだったんですね~。

3人のエンジェル (ユニバーサル・セレクション2008年第6弾) 【初回生産限定】
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これ大好きーー!ラブラブ


ウェズリー・スナイプス、パトリック・スウェイジ、あと一人誰だかわかんないけど(笑)、みんな好き~!


立ち寄る町でひと旋風起こしちゃうんですよね笑1



バードケージ
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これも可笑しかった~!


なんだっけ、サンドウィッチじゃないよね、何かを、男らしくたべなきゃいけないシーンが最高音譜


この、お互いの両親役を演じる4人とも好きです!

カレンダー ガールズ 特別版 <期間限定>
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これは『キンキーブーツ』の製作者が同じということであげてみました。


おばちゃん達が果敢に取り組みます!