昨日は☆emukoのお手伝いで子育ママのためのプチ食育講演に行ってまいりました。
30人ほど集まってくれたママ達の前で最近改正された離乳食のことや、乳・幼時期のちょっとした栄養指導の話しをしてきました。
なんていう私はほとんど座って聞いていただけですが
私の子育ての頃は、離乳の時に準備期というのがあって、2~3ヶ月の頃に果汁を与えていたんですが、それもなくなり。
また上澄みとかの薄いスープなどをスプーンで2~3さじ与えていたのが、これも必要ないということで。
果汁は栄養素の吸収面上、スプーンは5~6ヶ月ごろになれば自然に発達するようになるからというような理由だったと思います。
そうそう、この準備期・初期・中期・後期という呼び方もなくなり、月齢で区別するようにもなったそうな。
こうやって常識と言われていたのがだんだんと変わっていくんですねぇ~
でもあの2・3ヶ月のころに小ちゃ~~い哺乳瓶で、絞ったりんごやみかん
の果汁を与えていた頃を思いだしちゃいましたよ
慣れると白湯なんかより断っっ然ぐびぐび飲んでるんですよね~
そうやって教わってきたのにもう別にこだわらずにしなくてもいいよ、だなんてなんだか少し寂しかったりして
私も実際子供達が熱を出した時に、お医者さまで「とにかく暑いというなら冷やしなさい、寒いというなら暖めなさい」ということを教えてもらったんですが、でも私達の時は「とにかく暖めて汗をいっぱいかかせる」ということだったので、そんへんにギャップみたいなものを感じたことがありました。
私にはもうちょっと先のことだけど、知らなかったら孫が2~3ヶ月のときにお風呂上りに果汁を与えていたりして
「お、お義母さんッ!!何をッ!?」なんてお嫁ちゃんに言われていたりして~
と妄想していたりしてました(笑
実際、おかんや母上の子育ての時と、私が教わった子育てのマニュアルが違う部分はあったしなぁ。
時代は変わってきているな~と思う部分は他にもあります。
私は同居ということもあり子供達をおんぶしてなんとか家事をしてましたが、今は核家族化が進んでいるという事もありそこまでしなくてもいいようになってきたのかな。
おんぶなんてしたことない、という方がみえて驚いたこともあります。
meyが添い寝で寝てくれるようになるまで、私が長い間毎日お世話になっていたリュック式のおんぶひも
これだって、昔のひもタイプだとすぐ肩がこるので今の時代でよかったな~と思う事であります。
少しは母の背中のこと覚えていてくれているかなぁ・・・・
このあとのご褒美ランチ~
海老がおすすめらしく美味しくておなかイッパイになりました~
ごはんに八穀米がまぶしてあってヘルシーでしたよん