実は昨日、ある事に気付いていました。
・・・(これって、尿意じゃない?)
ためしに下腹にぎゅーっと力いれてみると、管をちょろ・・ちょろ・・・と流れていくではないか!
面白い!・・(え?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ)
何回もやってるとしまいにウロバッグがいっぱいになってしまった。
でもこれで、バッグがいっぱいだと管を流れていかないので、それで膀胱を刺激してずーっとおしっこしたい感があったんだと発見。
バッグまで管を動かしていれてやるとすっきりするもの。
後でみにきた看護師サンがウロバッグいっぱいなのでビックリしてた。
「点滴みんなおしっこになってるみたい!」と慌てて処理してくれました。
実はこんなところで排尿訓練(?)していたなんて言えませんでした。(///∇//)
なのでこの日管をはずすといわれていて、ちゃんと自力で出るか不安もありましたが、昨日の訓練でちょっと自信あったりして。
ところがいざはずしてもらって、トイレへいくと・・・出ない!んだなこれが。
ウソみたいに、当たり前に出ない。
これほんとショックだって闘病記で読んだけどほんとにショック。
しかもなまじちょっと自信があっただけに余計にビックリしちゃった。
でも落ち着いて、と自分にいい聞かせて確か下腹をおさえるとか、深く深呼吸して状態をかがめるとか
コツを思いだしやってみた。
するとちょろ・・ちょろ・・・と出てきた。ホッ。
この時カップで測った自尿は200で、処置室で導尿してもらって60。
導尿で50以下が3回でれば排尿訓練クリア!なのだそうです。
3~4時間おきに測定して、400/70・250/28・200/50ときたので、今度の測定で50以下がでればもう完璧合格だといわれました。
夜中にトイレいってうおぉぉりぁぁぁ(>_<)!!とがんばってだしてみるも200。
これじゃかわんないや、と思いながら導尿してもらうとなんと40!
く・り・あ・だ*・゜゚・*:.。..。.:*・゚(≧∀≦)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
よっしゃん先生の言葉を信じてよかったっす。
子供達の事もこれで安心、退院が延びるなんて事態もとりあえず免れたようです。
といっても以前のようにシャーっとではなく、あくまでちょろ・・ちょろ・・で、しかも途中から終わりにかけてきゅーっ!と痛むので結構ツライ。
(きゅーっと痛むのは術後二ヶ月まで痛かったです。その後もたまに痛い時あるし、残尿感があるときはビデで刺激してやっとちょろちょろ・・と出す)
この日、引越しをしました。回復室からおさらばして一般病棟へ。
4人部屋の今度は窓際!やった。
でもみんなカーテン閉めてて、結構みなさん大変そうな様子。
なので私もおとなしくしてました(;^_^A
食事はご飯部分が五分粥や全粥。おかず部分はやはり消化のいい煮物だったように思う。
看護師サンが部屋まで持ってきてくれて、病室で食べます。
これはこれでゆっくりマイペースで食べられていいけど、やっぱ少し味気ないかな・・・。
そうそう、このころから咳がでてきた。
全麻の際のチューブのせいで、どうしてもさけられない事態のよう。
咳ぐらいたいした事なくても、問題は切ったハラにある。
咳をするという事はどぉぉぉしても腹筋を使うんだと改めて知らされる事に。
でる!と思うとタオルを口にして丸まり「うぇぇほぉぅっ・・っ!ぶぅぇぇほぉぅっっ!!」とやるしかない。
この日からおくすりが出て、咳用の混合シロップも大きなボトルで処方されました。
でもこれだけでは全然効かないので、喉アメを買ってきてもらい、咳がでる度になめていた。
お薬は他にカマ(酸化マグネシウム)とか後抗生物質などがでて、薬剤師の方が直接病室までもってきてくれて説明してくさいました。
この日の夜は咳に苦しめられ全然寝れなかった。
同室の方達にも迷惑だったろうと思います。(´_`。)