東京から帰って来た時、
色々と試行錯誤して、

当時、
路上ライブからメジャーになった方々がたくさんいて
私もそれに乗っかったなー(笑)


今でいう
配信、、、的な。


それぞれの時代の特徴なのかなと思ふ。


私は29歳で路上ライブデビューした。

でも結果、
それがきっかけで様々な出会いがあり、

私は大きく進展したなと思っている。



路上ライブをするにあたり、
人生初めての電子ピアノを買った。


いろんなツテを頼り、
ある時、電子ピアノを受け取りに行った。


その方はピアノの調律師さんであり、
ちょっと年上のお姉さんだった。



意気投合して
そのまま飲みに行った時、ふとそのお姉さんに



ところでなんで路上ライブするの??


と聞かれ、

自分は


メジャーデビューしたいからですよ、


と言った。



するとその方に、


えぇ、それは無理!
路上ライブってさー、
とりあえず誰でも良いから自分の歌を聞いて欲しいって思いからするんじゃないの??

メジャーデビュー?!
それがしたいから都会へ行けば?!


と言われた。


大した人間関係もなく、
たまたま意気投合した人に言われ


当時の私は戸惑ったと思ふ。


その後、戸惑った自分がどう反応して 
どう話をしたかはまったく覚えてないけど、


その方のその言葉はよく覚えている。



すごいねぇー頑張って!

さっちんなら大丈夫!



自分にとって都合の良い言葉は心地良いが
心に引っかかる言葉は

いつまでも忘れられないのかなー??


言ったの人のこと、
言われた時期だとか、



それが良し悪しかは自分次第だけどね、、、