ハートランドビールといえばどんなイメージですか?
私は、大きな木のイラストで何となくロハスなイメージのビールという感じで、10年くらい前に生まれた製品かな、と思っていました。
ところがなんと、ハートランドビールは、バブルの絶頂期に生まれたのだそう。
ビール好きの人にとっての、とまり木のような存在になりたい、というのが製品開発当時のコンセプトだったそうです。
六本木の「つた館」というちょっと通な人達が通うようなところ限定で飲めたというハートランドビール。
そんなお話を聞くことができたのは、10/27〜29に代官山T-SITEで開催される「Journey Around HEARTLAND ~飲むアート展~」の発表イベントでした。
イベントでは、キリンの山口様より、ハートランドビールの歴史やビール愛飲家をはじめ、幅広い方々への情報発信活動について、スライドでわかりやすくご説明頂きました。
情報発信、文化発信の活動として挙がったのが、
「ハートランド
アートプロジェクト
2015〜2017」でした。 
HEARTLAND ✖️ART
ビールを楽しむ人とアートを楽しむ人を繋ぐことができる素敵なプロジェクトですよね。
2015年 SLICE OF HEARTLAND
2016年 ハートランド フォレスト
2017年 ハートランドアートプロジェクト第三弾
という流れがあり、今回はこの
「2017年 ハートランドアートプロジェクト第三弾」の一環として、代官山のT-SITEにて
「Journey Around HEARTLAND ~飲むアート展~」
が開催されたわけですね。
山口様のプレゼンテーションの後は、今回のアート展に参加されたアーティストの方5名が登壇されました。(真ん中の男性は山口様)
左から
平野様
フード担当
絵を描く時には、ジャーニーをテーマとしています。
一点一点タッチを変えて、美味しそうに見えるようにした。
西館様
チェア担当
それぞれのお店の中に置かれている椅子のそれぞれのキャラクター、空間を象徴するような椅子、だからこそ椅子でお店の様子を想像できるような世界観を目指した
普段から椅子が大好きで、お店のオーナーさんと盛り上がり、飲みに行けたり、椅子を普段利用されている人との触れ合いも生まれたことが嬉しかった。
袖山様  エントランスを担当
お店の顔なので、ちょっとしたことも気になってしまうような、緊張感はあったが楽しくもあった。
村田  ピープルを担当
時間旅行のように感じた
つた館に初日から通ってたので、懐かしいと感じた。
一か月前のものはもう古いと感じられてしまう職業で普段は時間の経過は微妙と感じるが、今回のプロジェクトで、時間の経過もいいものだと思えた。
作品に書かれている人物像は、会社に勤めているけれど、心は自由だと感じている、そんな人達。
柿崎さら様
テーブルウェア担当
ボールペンで食器を普段から書いていますが、シルバーの物が多かったり、小さいので、一見地味になりがちですが、その魅力を伝えるために、丁寧に仕上げた。
会場にはこの4人のアーティストの作品がふんだんにディスプレイされていて、それを見ながら、一本300円でハートランドビールが飲めるんです。
日曜まで開催なので、また行きたいと思ってます。
Journey Around HEARTLAND ~飲むアート展~
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